夏休みの宿題に、音読もあります。
最後の方の課題が、
むちゃんこ長い物語。
8ページくらいあったかなぁ

長男は、毎回、
「読めない!」と言うので、
一緒に読むか、
1行ずつ読むか、
私が読んだ後に読むか、
という方法で、何とかやっていました。
ある日、音読をするのが
夜になってしまい、
私は疲れてて、
長男がふざけて読むので、
キーキー怒りながら

全部読ませました。
振り返ってみると、
私は、長男に怒っていたのではなく、
宿題を設定した先生に怒っていたのです

こんなに長い文章を
読めるわけない❗️と。
でも、よく考えてみたら、
長男だけが読めないのかもしれません。
他の子にとっては、そんなに難しくない、
さらっと読める課題だったのかも。
長男のレベルには合っていないだけなのかもと。
だったら、長男に合うように
読む範囲を短くしちゃえばいい

と思って、
1ページだけ長男が読み、
残りは私が読むのを聞いてもらうことにしました。
そしたら、私も長男も
すごく楽になりました

長男も、1ページなら頑張って読んでいました。
学校の宿題を全部やらせなきゃいけない、
と思い込まなくてもいっか

ガミガミ怒られながら、
全部音読するよりも、
短くても、自分で気持ちよく
読めた方がいい



私もイライラしなくなりました

宿題だから、全部読ませなければいけない。
って、学校から言われたわけじゃないもんね。
自分でそう思い込んでるだけだよね

って気付けました
