赤ちゃんだった頃の長男は、
よく笑う穏やかな子でした。夜泣きもあまりなく、よく寝て、よくおっぱいを飲み、あやすとよく笑っていました。
でも、長男が2歳の頃から、激しい癇癪やこだわりが出てきました。
子育てはこんなもの、と思っていたのですが、
振り替えると、とっても手がかかる子だったなと思います。
眠くなるとちょっとしたことでスイッチが入り激しく癇癪。着る服が気に入らないと癇癪。
外出も嫌。外で遊ぶのも嫌。イヤイヤが激しかったです。
自分がしたいことを、させてもらえない
苛立ちがあったのかもしれないと思います。
義母との同居が原因だと思っています。
義母に長男をとられてしまう、義母に長男を任せられない、という不信感が私の中に渦巻いていました。
実は、義母は自分が子育てをしてる時に、
自分の娘の指を2回も自動車のドアに挟んでいるのです
1度は、おばあちゃんが抱っこしていて、
挟んだと言っていましたが、おそらく義母の不注意でドアを閉めた時に挟まったのだと思います。挟まったその指は、今も変形していて短く、きっと骨折していたのだと思います
病院に行ったけど、折れてなかったと言っていましたが、本当は折れてたんじゃないかな。
また、子どもを自転車に乗せていて、
止まった時に、飛んでいったと言っていました
幸い怪我がなかったからよかったようですが。
びっくりすることが何度も起きているので、
この人には任せられない。と思って、長男を預けるのが恐くなりました。もしも、私がいない間に長男が大怪我をしたら…、と思うと
今では、多少のことは大丈夫と思えるようになってきましたが、当時は、安心できない人という思いが強かったです。
そんな気持ちを抱えていたので、長男に対して、無意識に制限することが多かったのだと思います。
長男は、1歳半頃から、やりたいことがさせてもらえなかったり、機嫌がよくない時に、
ギャン泣きで癇癪を起こすようになりました。
着る服は、気に入ったのしかダメ。しかも、Tシャツはお気に入りのトーマスだけとか
着心地がよくないズボンは嫌。
着心地がよくない肌着は嫌。肌着自体着たくない。パンツも嫌い。
Tシャツのタグが痒い。
なので、家の中では裸でいたがる
裸でいるのが気持ちいいのでしょうね。外に出るときに服を着てくれたら
それでいいか、と服を無理に着せることは諦めました。