吃音の始まり | 男の子2人、子育て日記

男の子2人、子育て日記

8歳の長男と5歳の次男を子育て中のさくらです☆
長男はロブロックスとアニレボ好きな小学3年生 吃音あり、不登校
次男はマイペースな年長さん 言葉が遅め

子どもたちのこと、私のこと、日々の出来事を綴っていきます。

息子の吃音が始まったのは、3歳半頃です。

吃音が始まった日をはっきり覚えています。

その日は、私の友達とその子どもたちと一緒に遊びに行きました。
長男が遊んでいたので、友達がみていてくれて、私は次男の授乳に行きました。
帰ってくると、まだ集中して遊んでいたので友達と喋っていたのですが、長男は寂しかったようで…。

その後、大荒れガーン
グズグズし始めて、そのうちギャン泣き。
今までダントツ1番の泣き方でした。

そのうち落ち着いて、笑顔でバイバイしたのですが、
その帰りから、
自分の名前を言う時に、
繰り返しの吃りが始まりました。

最初は、あれ?と思っていたのですが、
そのうちに他の言葉でも
「あ あ あ あれ食べたい」
などと繰り返したり、
「みーんなで」
などと引き伸ばしたり、
そのうち、ブロックや随伴行動もみられるようになりました。

吃音が始まって、
私はいろいろ検索して、
環境調整が大切だと分かり、
家でできることをなるべくやっていきました。

そのうちに吃音が落ち着いてきました。
繰り返しや引き伸ばしだけになり、
その頻度も減って、私からみてもほとんど気にならない程度に落ち着きましたニコニコ

その後、コロナの自粛生活が始まり、
また、吃音がだんだん出てきました。

そこで、吃音相談室に通うことにしたのです。

吃音の始まった経緯を相談室の先生に話すと、

「普通はブロックや随伴行動は吃音が始まって数年したら出てくるものです。でも、長男くんの場合は最初の方からでていた。
おそらく、ショック型(はっきり覚えていないのですが、そのようなニュアンスで言われていました)だと思います。ショック型の方が治りやすいです。」

と言われ、少し気持ちが軽くなりました。ただ、必ず治るかは分からないので、やれることはやっていこうと思いました。