僕と僕の七日間戦争 -4ページ目

僕と僕の七日間戦争

アイスコーヒーのようにさらりと日々の生活を。

僕は今ものすごく不安定な時期で、
不安で寂しくて怖くて、何か書いてないと涙がこぼれてしまいそうです。

友達に相談したら、話しを聞いてもらうのが一番の解決策だよって言われたのだけど、僕は自分の事を話せる友達がひとりもいません。

よく、最近メンタルが強い、弱いとか聞くけど、人間みんなおんなじだよ。

メンタルなんて強くなくたっていい。

悲しい人の気持ちがわかる人間になりたいから。

僕は、それでも幸せです。
生きてるだけでも幸せなのに、そのうえ素敵な彼女までいて。

神様は優しいから、悲しい僕に幸せを少し分けてくれたのかなあ。

ありがとう。
人生に哲学は必要ですか?

人生に科学は必要ですか?

きっと答えなんかないから必要なんだと思います。



初めての出会いがあまりにも衝撃すぎて僕はなんだあ、変な奴とずっと思ってた。

でも、日記を書くたびに日記とは関係の無いコメントをくれる。

当時の僕にはとっても新鮮で、いつのまにかコメントを待っている自分がいた。

いつのまにかメールもするようになった。

いわゆるメル友だ。

言葉遊びが楽しくてとてもわくわくしてたのを覚えている。

そんな彼女が大阪に旅行に来るから案内して欲しいと言ってきた。

彼女は福岡に住んでいたから。

僕はふたつ返事でいいよといいほんとの意味での初めての出会いが来るのを楽しみにしていた。

彼女とは心斎橋駅のベンチで待ち合わせた。

よ、よう。

あ、ああ。

ぎこちない会話。

初めて彼女をみた印象はとにかく笑顔が素敵な人だなと。

それ以外は緊張して覚えてない。

僕はかっこつけたいから、一週間位前におにゅーの靴を買っていた。

後からあんな悲劇が待ち構えているなんてこの時は思いもしなかった。
あったかいなあ。

なんだか優しい。僕は優しい人間になりたい。いろんな物や人や事に対して純粋に。

透明な水はやっぱり綺麗。

今から役四年半ほど前僕は、大阪に友達と住んでいた。僕は東京生活から逃げてきて大阪の友達のところに転がり込んだ。
音楽をやっていたのだけれど、もう苦しい事だけだったから。
大阪では、ぼっーと毎日を過ごしていた。
ほんとにぼっーと。
でも、やっぱり詩を書いたり曲を書いたりすることはやめられなくて一人でぼっーとしながらいろいろ考えてた。
であるサイトに考えた詩や言葉なんかを日記がわりに載せていたんだ。
誰ひとり見に来ないサイトだったので、もう素直なまま書きなぐっていた。

そしたら、ある日突然メールがきて
あなたの日記にコメントがきましたって。
最初は訳が分からなかったが、僕は、わあ、誰か僕の詩に共感してくれたんだなあと思ってわくわくしながらコメント欄をみた。

開くと

海がこわいです。 すぐ下に へんな深海魚が居そうで こわいです。
  • 2010年7月28日 12:25
は?

これが彼女と初めての出会いだった。