親友貴史のスマホが鳴った。
貴史のお母さんからだったみたいだ。
貴史が貴史のお母さんとの通話が始まった。
いつも貴史は母親と話す時にはピュアな少年ってイメージだ。
お母さん元気にしてた。
体調どう。
大丈夫。
凄く貴史は丁寧なのだ。
僕にとっては真似出来ない親子のキズナ。
正直言って貴史が羨ましいのだ。
親子での会話なのに僕にとっては特別に思えるのだ。