ASSHOLE UNITE JUNJUNの線路は続くよ何処までも -8ページ目

ASSHOLE UNITE JUNJUNの線路は続くよ何処までも

ASSHOLE UNITE Vo/Ba JUNJUNの日記
思った事とか書きたいと思います♪

2年前の話になる。
その日俺は、渋谷で自身のバンドでライブをやった。
その日のイベントが終わり、打ち上げに向かった。打ち上げを行なうやいなや、先輩たちは皆次の日仕事との事で夜中の2時ぐらいに打ち上げは終了した。

俺たちのバンドは都内に機材車を所有しているわけでもないので、各々都内のライブは電車で移動している。当然、こういった場合は電車の始発待ちになるわけである。
打ち上げ会場を後にしたのが2時半。始発まで、3時間あった。

楽器を担いでいるのでそんなにあちこち回れるわけでもないので、始発電車にすぐ乗れるよう、渋谷駅のハチ公前に座ってタバコをプカプカしていた。
丁度その日は金曜日で夜中でも人がごった返していた。

普段、俺はライブする意外都心にいかないので、テレビで放映されるようなニュースの都心のアバンギャルドな現象が起こるのか?実話ナックルズに載ってそうな出来事は、この夜中の渋谷で行われているのか?という事を検証しよう、始発まで時間もあるので、ハチ公から大通りの横断歩道を歩く人達を人間観察を始めた。

ベロベロに酔っ払って倒れている大学生。
今夜は決めると意気揚々とナンパしひたすら声をかける男。
こんな光景は想定内であった。
すると、女性2人組が色々な人を見てキョロキョロしている。

すると、いかにもお金持ってますよみたいなおじさんに近寄って何か話している。

しかし、そのおじさんは、行ってしまった。
これは逆ナンか!それともパトロン探しかと衝撃を受ける。

しかし上手くいかないのかその流れのやりとりがのか三十分くらい続いた。

ちょうどその横断歩道の横はタクシー乗り場で彼女たちは場所移動し標準をタクシー乗り場に変えた様子だ。

そしてあるおじさんがタクシーを乗ろうとドア空けてもらった瞬間だ、その一人の女がそのタクシーに駆け込みそのままタクシー二人を乗せで何処かへ行ってしまった。

そしてもう一人の女も同じ手口でタクシーで何処かへ行ってしまった。

この後何が起こったのかはわからないが彼女たちは何の目的で消えてしまったか俺の中で謎のままである。

こ れ が 大都会の起きている現象なのか!!と衝撃受けていると時間はもう時間は四時過ぎていた。すると、いかにもの格好金髪で髪を逆立てていてスーツを来て靴は三角ブーツ、ホストの人が俺の方に歩いてくる。
もう歩き方はヘロヘロで、かなり酔っ払っている。

「お兄さん!すいませんタバコ一本くれませんか?」と声をかけられた。

タバコの一本くらい、全然構わないので俺は、
タバコを渡した。
すると、ホストの人のは、俺が楽器を見てこう言った。

「いやー、俺もね昔バンドやってたんすよね」
と俺に絡み始めてきた。

ホストの彼もベロベロに酔っていたので本当なのか定かではないが、世間話を始めた。

どうやら、お金がなくタバコを買う金がなかったそうだ。美容院を店を作り成形が上手くいかず、夜ホストを行っているそうだ。
しかも結婚していて、昼間は美容師夜はホストを行っているそう、奥さんいながらホストを行なうというのが本当に凄いカルチャーショックを受けた。

ホストになるのにも色んな事情があるようだ。
お金を手にする事はやはり人それぞれ色んな理由があるんだなと思った。

しかし旗から見たらバンドマンとホストこんな長話しているのは異様な光景だったに違いない。

俺はライブを終え電車の始発待ちをしている事を伝えると。ホストの彼もどうやら、奥さんが車で迎えに来てくれるとの事でホストを終えここに来たそうだ。

互いに、移動できるまで時間潰しに色々な話をした。ホスト事情だったり、バンド事情だったり、普段の自分のない世界の人がお互いの話をしだすと結構面白かったりするものだ。

ホストの彼が奥さんに電話をしだしどうやら電話口から聴こえるのが怒っている。そりゃそうだこんな時間に迎えに来るなんて大変に違いないと思いつつ、ホストの彼は酔っていつつ奥さんをなだめながら迎えに来てくれと伝えていた。

かれこれ一時間くらい話したり話して
どうやら彼は千葉県民で柏に住んでいるとの事だ俺も千葉県民だってというのを伝えると。

「タバコを貰った縁だ家まで送りますよ」
酔っているが恩と義理には俺を熱いと言い放つ彼だが、流石に見知らぬ人に送ってもらうのは気が引けるかつ、危ないかもしれないため彼の迎えが来たら送り出そうと思っていた。

すると奥さんの車が来たそうだ、車まで向かいまた何処かで言おうと別れを告げようとした。
ドアが開き迎えに来た奥さんは明らかに怒っている。こんな時間に呼び出している事に怒っている様子が手によるようにわかった。
じゃあまたどこかでと別れをつげようとするが、ホストの彼が俺の楽器を持ち、タバコの恩があるから、本当に送っていくと俺を離さない。何より奥さんと二人のこの空間を助けて欲しいと、俺を引かせてくれない。しか横断歩道の前のため、送ってもらう事になった。

結局、最初は酔っていたホストの彼とその奥さん怒っていたが、最終的には世間話をして何とか和んだ様子になり。無事に家まで送ってもらい、お礼をし自分たちのバンドのCDを渡しその夫妻と別れを告げた。

こんな予期せもしない出来事は今後この渋谷でおそらく起きることはないだろう。

あの出来事から渡したあの夫妻はCD聴いてくれたのだろうかと思う。

人は見掛けによらず、隔たり関係なく思いやりを大事にする人はやっぱりいるんだなと暖かい気持ちを堀り起こせた日でもある。

そんな体験談でした。