キャタピラー
一銭五厘の赤紙1枚で勇ましく戦場へと出征するも、顔面が焼きただれ、
四肢を失った無残な姿で帰国した久蔵。
村中から奇異の眼を向けられながらも多くの勲章を胸に「生ける軍神」と祀り上げられる。
四肢を失っても衰える事の無い彼の旺盛な食欲と性欲に、
妻シゲ子は戸惑いつつも軍神の妻として自らを奮い立たせ尽くしていく。
戦場で人間としての理性を失い、蛮行を繰り返した過ちに苦しめられ混乱していく久蔵の姿に、
お国の為に命を捧げ尽くす事の意味を見失い始めるシゲ子。
そして1945年8月15日を迎える…。
若松孝二最新作 「キャタピラー CATERPILLAR」公式サイト
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