静かなる時限爆弾
アスベスト (石綿 せきめん、いしわた)
ギリシャ語で 「永遠不滅」と言う意味らしい。
非常に細い繊維で人間が肺に吸い込むと
20年から50年後くらいに肺ガンになる恐れがあり
最近ほぼ毎日、新聞やTVニュースで取り上げられています。
このアスベストは、
鉄骨構造建築物の梁や柱に
耐火材として吹付けされていたりする。
また、吹付け耐火被覆材だけでなく
配管材や、床 天井材やら
さりげなく建物の建材に入っているので既存の建物を
解体する場合にはやっかいな材料です。
私が現在、施工中の現場にも天井仕上げ材にアスベストが入っていて
アスベスト除去工事にあたって
・(財)日本建築センターの審査証明を有する施工業者
・「特別管理産業廃棄物管理責任者講習会」を修了した者の現場常駐
・特定化学物質作業主任者(技能講習)の現場常駐
・・・・の専門工事業者に発注せねばならない。
また、アスベスト除去の㎡数など規模や建物用途に関係なく
アスベストの含有率が 1%以上あれば
最寄の労働基準監督署へ 「建築物解体等作業届」を提出しなくてはいけない。
この法律は今年の7月1日より施行されたらしいです。
で、私も自分の現場のアスベスト含有率を調べたところ
35%だったので、「建築物解体等作業届」を労基署へ提出したのですが、
私で、届けナンバーが 第2号だった。 _| ̄|○
<土建屋のみんな ちゃんと 届け だそうぜ!!>
以前は、シックハウスでホルムアルデヒトが話題になり
建材に、F☆☆☆☆ などの表示がされるようになり
今回は、アスベストが問題になり・・・・規制が厳しくなった。
そのたびに人体に悪影響な物質は除去されていますが
また、次の新しい問題が起きるのでは?と思ってしまいます。
人が弱くなっているのか? 化学物質が悪いのか?
木と土の昔ながらの日本建築がやっぱり一番いいのかな。
