身体を日々労ってるつもりでも、知らず知らずのうちに負担がかかっていたのでしょう。


11月4日、救急搬送されました。


その日は久しぶりに外食をして、ちょっと気になる症状があったので、先月受診した循環器内科へ向かうところでした。


最寄り駅に向かう途中、何だか急に足取りが重くなってきて駅に到着してベンチに腰掛けた時には心臓がドキドキしていっこうに治まる気配はありませんでした。




電車が到着するまで5分あまり、心臓の鼓動は早まる一方で、電車に乗ってからも、循環器内科がある最寄り駅までは5つ先。(時間にして8~9分)




その時は早く着いてと思いながらも、
このまま心臓の働きがおかしくなって、倒れて意識なくなるんじゃないかという恐怖を覚えました。


本当にとても怖かったです。




何とか最寄り駅まで到着して、歩きだしましたが、その時は頭がくらくらして、足元もふらふらして、



今思えば、よく改札までたどり着いたなぁと思います。


足元ふらふらしながら、何とか改札まで行き、
「胸が苦しいので救急車呼んで下さい。」と駅員さんに声をかけました。


横になっても心臓のバクバクはおさまらず、


救急車内に収容されて、血圧計や心電図などをつけられ、救急隊の人が搬送先の病院にバイタルサインを報告される声が聞こえて、

「心拍数137回」😨




1分間に137回ですよ。


そりゃあ、頭もクラクラするし、足元もふらつきますよね。




電車内ではもしかしたら140回以上あったのではないか、


そう思うと、本当によく倒れなかったなと思います。


搬送先の病院で洞性頻脈と診断されました。


心臓自体には異常はないのだけど、心臓に送る電気信号がおかしくて頻脈を引き起こしてるということでした。


頻脈を引き起こす、甲状腺の病気なども調べられてましたが、それも異常はないそう。


24時間心電図を装着する、ホルター心電図という検査も行いましたが異常なしでした。


7月末あたりから四十肩になり、ここ1ヵ月程は痛みで夜眠れないことが続いていて、そういったストレスなどが関係しているのではないかということでした。




心臓自体には異常がなく、一安心ですが、またいつ発作が起こるかわからないと思うととても怖いです。


本当に真剣に働き方を考えないといけないし、

色んな意味で自分と向き合う必要があることを

考えさせられました。



負担をかけてきた体にまずはごめんなさいと

謝りたいと思います。



しばらくゆっくり休んでこれからのことを考えたいと思います。