ピグマリオンの教育に賛同&傾倒しつつあるこのごろ。
 
ピグマリオンでは教え込む教育ではなく、自ら考え学ばせる姿勢を重視している。子供にはそうやって自学自習できる人間になってほしい。
 
一方、長男は3歳すぎからABA(応用行動分析学)を中心とした療育をやってきた。ABAにはいくつかやり方があるが、その中でもDTT(Discrete Trial Teaching)は課題を与えた時、最初はあれこれヒントやお手伝い(プロンプト)をして課題が成功するように仕向ける。そして、課題が上手くできれば1秒以内に何らかのご褒美(強化子:お菓子、身体接触、ハイタッチ、褒め言葉など)を与える。
 
というわけでだいぶピグマリオンとは遠いやり方をしてきたけど、こうしないと集中して課題なんて取り組めなかったし、そもそも自分でやってみろといってもまずその口頭指示が理解できなかったし…。

おそらく長男のもともとの特性もあるのだろうが、そういった指導方法をとってきたために、ピグマリオンの教室でも家でも、長男はうまく出来ない時、困った時に『ママ、手伝って』『ママ、一緒にやる(やって)』と「ママ、ママ」といってくる。最初はそうやって自らマンド(要求言語)を発してくれただけで嬉しかったので「よしよし、なんだい?」と教えていたのだが、当然ピグマリオンの先生には注意される。


***

さて、うちの子にはどっちのやり方が良いのだろうかと。
 
なので先日、ABAの先生にこの点について質問したところ、
 
『プロンプトや強化子はだんだん間引くもの』との答え。
 
あー、そっか。
だから手伝いまくって問題1問出来れば即褒めるところから、手伝わずに問題がとけるように。そして一問だけではなく三問できたら丸つけして褒める、3問だけではなくプリント一枚全部できたら丸つけして褒める、そして褒めることから自分でやったー!と達成感を味合わせる仕掛けをつくる、、、としていけばいいのね。

まだまだママにべったりでかわいい長男だけど、段々と自分で考えられるようになっていけばいいなぁ。