こんにちは、あまりんです。
いつも「いいね!」ありがとうございます。😊
かなりご無沙汰になってしまいました。
先月、白内障の手術をしました。両眼です。
白内障は眼の水晶体が濁ってしまう病気ですが、いくつかタイプがあり、私の症状は、近視が徐々に進んでいきました。
コンタクトの度数を変更して対応していたのですが、パソコン画面の文字が見にくくなり、コンタクトを変更でもだめになったので、手術することにしました。
白内障の手術は、濁った水晶体を除去し、代わりに人工のレンズを入れます。私の手術時間は、片眼で10分位でした。右眼と左眼は10日程空けて別の日にやりました。
レンズの種類にはいろいろとあり、どのレンズを入れるかで、かなり悩みました。
単焦点レンズを入れる方が多いのですが、その場合は焦点が合う距離が1ケ所なので、手術後の生活で眼鏡が必要になります。悩んだ末に私は、焦点深度拡張型(EDOF)の「Vivity」というレンズを入れることにしました。
このレンズは50cm~遠方は見えますが、近くの見え方は弱いというレンズです。半面、多焦点レンズで発生することが多い、夜、ライト見た時等に発生するハローグレアという異常な見え方が少ないレンズです。
単焦点レンズの場合、レンズ代も含めた全額が健康保険適用になりますが、「Vivity」は選定療養のレンズで、レンズ代は自費になります。
今、手術して1ヶ月位経ちました。
確かに50cm~遠方は良く見えます。新聞も裸眼で読めます。
(旅行広告の日程等の細かい文字は難しいですが)
スマホも裸眼で一応読めていますが、少し厳しい感じです。
老眼鏡は0.5位でいいのですが、100均では「1.0~」しか売っていないので、Amazonで買いました。これも使うのは本を読む時にたまに掛ける位で、普段はほぼ裸眼で生活できています。
今のところ、手術してよく見えるようになったのでよかったです。
少しでも、これから白内障の手術をされる方の参考になれば幸いです。😊
梅雨時ですので体調に気をつけていきましょう。