さてさて、秋組読み終わりました。
読み終わったのは三日前とかなんだけど、ちょっとバタバタして忙しかったのでこの時間に。
では感想をまとめていこうと思います。

バッドボーイポートレイト。
題名からどんなストーリーがくるのか想像がつかなくてわくわくしていたのですが、1話から万里くんのモノローグが始まって、なんだこれ?と思ったのですが、そういうワークショップという体だったのですね。 

夏組も喧嘩が多かったですが、秋組の喧嘩はもっとやばいやつというか、よくここまでヤバイ人たちが集まったよな〜って思います。はい。

やんちゃな団員が多い分、それぞれに抱える過去への後悔がたくさんあって、だけど素直にそういうことを話せないのを、ポートレイトという形で自分の人生を自分が演じることによって伝える。というのがすごい素敵でした。

このメンバーの中で怖気づかない監督ちゃんはやはり強者です。

秋組ストーリーは序盤は万里くん。後半は全部太一くんが持っていきますね(笑)
二度目になりますが、ポートレイトという形でそれぞれの抱えるものがわかりやすくなっている分、どのキャラに対しても思い入れが凄くあるし、たくさんの魅せ場があって、ストーリーとして本当に良かったです。 

見かけのせいで夢から目を背けてきた十座くんと、出来ることが多すぎて物足りなさを感じている万里くん。
とりあえず十座くんに喧嘩をふっかけたいだけで世間をナメまくってる万里くんにモヤモヤするのですが、彼には教え手がいないんだということを思うと仕方がないのかな?という気持ちも芽生えたり。
最初はこの2人がどう和解するのか検討もつかなかったのですが、万里くんが十座くんに対して「負け」を自覚することによって、万里くんの演劇に対する態度が変わっていくというストーリー、すごく好きでした。
個人的に私は至さん推しなので、万里くんのゲーム仲間としてストーリーに多々出てきたのが楽しかったです。クソネミって言って起きてきたくせに、爽やかに寮を出ていくあたりバケモノすぎ…。

左京さんの初恋の話とか、春夏組ときてお前MANKAIカンパニーのこと大好きすぎだろ!!って思うところはたくさんありましたが、なるほどそういうことかと納得が行きますよね。
一つ大きな伏線回収をしてくれたのが良かったです。
大人故に夢を追い続けることが難しい瞬間は多々あると思いますが、若者に囲まれた中で頑張って欲しいです。(冬組でもこういうところを描いていくのかな?という予想)
あと、迫田がかわいい!!!

臣くんは夏組公演のあとに意味深なことを言っていたのがずっと引っかかっていましたが、まさか演劇の夢が自分の親友の夢だとは思いませんでした。
ヤンチャして、知名度もあった分そう簡単に離れられるのかな?とも思ったのですが、彼は器が大きそうなので上手く立ち回ったのかも知れませんね。
監督のカレーネタはこっちもうんざりしてきているので、ぜひ彼には頑張ってもらいたいところです!!よっ、OMI'S KITCHEN!!

そして、太一くんですよ!!
序盤はただのカワイイ子なのですが、中盤に差し掛かるにつれ影が見えてきて、最後にドーンって感じでしたね。
GOD座のスパイだと言うのは、結構早い時点で疑っていたのですが、罪悪感に耐えられなくなって泣き出すシーンは思わずもらい泣きをしてしまいました…。
根が純粋で夢を追いかける男の子を利用するとは、神楽坂レニ許すまじ…!
芸能界は天馬くんみたいな華やかな世界で活躍している人ばかり注目されますが、その裏には太一くんみたいに目立ちたいけど、通行人Aの役しか貰えない子もたくさんいるんだよなぁ、ということを改めて感じました。続けていればいつかチャンスが回ってくるかもしれないけど、ずっと夢見る子供ではいられない…。現実は残酷です。

とにかく問題の多そうな秋組でしたが、無事千秋楽が終わって良かったです。

春組感想の時も書いたのですが、秋組曲の制作陣が神なので音源化はよはよという感じです。
さて、冬組だー!!幼馴染みコンビが性癖どストライクなので、生きて帰ってこれるよう頑張ります!