読書記録(68)

息子が教えてくれた小説です。

ロックバンド「ヨルシカ」の【アルジャーノン】という曲が好き！と言う息子に、

なぜ？って訊くと

「小説を元に作られた曲で内容がすごくいい！」

…という理由でした。

その一言で「その小説を読んでから曲を聴いてみたい！」と思い、読んでみました。

ネタバレになったらいけないので、詳しい内容は書けませんが…

賢さとは何か？
成長とは何か？
幸せとは何か？

そして、

自分とは何者か？

を、考えさせられる物語でした。

号泣で目は腫れ、アイメイクも取れてパンダのようになり、

涙、鼻水が止まらず大変でした。

そんな私の姿を見て息子は「そんなに泣くか！」
と笑っていましたが、

はい、そんなに泣けました！

読後、ヨルシカの曲「アルジャーノン」も聴きました。

またまた、更に涙…

感動の余韻が長く続き、ヤバイです。

読んでよかった！
もっともっと優しい自分でいたいと思いました。

息子へ…
小説も曲も教えてくれて、ありがとう。

このブログ記事を書いた後に、ドラマ化されていたことを知りました。

テレビを全く観ない私なので、知らなかった－！

たくさんの人が、たくさんの気づきを得ていると思うと嬉しくなりました。＾＾

読書記録（68）「アルジャーノンに花束を」