読書記録(65)
「ハンナのかばん / カレン レビン著 ・ 石岡 史子翻訳」
(1~64までは、インスタに投稿しています)
第二次世界大戦中、アウシュビッツのガス室で13年の生涯を終えたハンナ·ブレディ
半世紀後、日本で偶然ハンナが残した旅行かばんと出合った石岡ふみ子さん…
「ハンナはどんな少女だったのだろう?」
「彼女に何が起きたのだろう?」
石岡さんはそれを知りたくて、
また、日本の子どもたちに伝えたくてハンナの情報探しを始めます。
戦時中のハンナの様子が明らかになっていく事実…
号泣し過ぎて目は腫れ、涙、鼻水も止まらず…でした。
とてもとても大切なことを学ばせていただきました。
国境を超え、時代を超え、人と人とが繋がり、大切なことが伝わっていく…
読んでよかったです。
多くの人に知ってほしい内容だと思いました。