「世界がもし100人の村だったら」の
池田香代子さんの講演に
行ってきましたーー

てかこの絵本、
すでに出てから12年が経っていた。。
時間が過ぎるのは早いですねー;;

今回は江戸川区消費者センターさんが主催の講演会ということでー
消費について考えるお話でしたー

●放射能
3.11後、放射能の影響で
食べ物への不安が高まりました。
買占めなんかの問題もでましたー

その後東北の生産地では、
放射能の検査に力を入れました。

その結果、福島では供給する側の
生産者、流通関係者等の努力もあって、
規定値を超えるものは周囲の想像を超えて少なくすることができた。。

専門家もびっくりするくらいだったとのことです。

まあ、いろいろ情報がある中で、
子供~お年寄りまでいる中で、
食べ物による内部被爆について
どこまで気にするかは人それぞれです。

一方で興味深いお話。。

実は放射能の値ってのは
3.11前でも身の回りにあった!?

●前からあった放射能の影響
昔から日本人のおしっこ調べたら、
何ベクレルか出てたって話。

プロトニウムってのは自然界に存在しないのに
なぜか。。。

答えは、
核実験。。。

へぇーー
と思いました。

※ちなみに45年~98年までの
世界でどれくらい核実験やってたのかってゆー
めっさ分かりやすい動画がありますー
http://www.ctbto.org/specials/1945-1998-by-isao-hashimoto/

だからといって
福島の原発は気にならないというわけではないですが、
核実験からも
自分たちに放射能の影響が来るとは。

軍事的な安全保障の問題
だと思っていましたがー
身の回りの生活にも関係するもんだとは。。

今まで考えたことなかったです。。

つまり、放射能を気にして食べ物を選ぶのであればー
原発事故の有無にかかわらず
気にしなきゃいけない問題なのかも??

知らなきゃよかったじゃないですがー
世の中知らないこと多い。。

と同時に、瞬間的な情報で
簡単に行動を左右しないで、
よくよく考えて判断しなきゃです。。

●食料自給率の話
日本の食料自給率は40%

低いか高いかはそれぞれの判断ですがー
これはカロリーベースの数字です。

ちなみに重量ベースだと約60%ですねー
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/011.html

池田さんの独自の調査では、
重量ベースで20%だったとか。。

低。。

ちなみに野菜の葉物だけでいうと
100%らしいです。

でもカロリーないし、重さもないのでー
パーセンテージには反映されませんねー

一方、日本の食糧廃棄は
20%

ご存知のとおり、飲食店、家庭で
めっさ捨ててます。。

食べないで捨てる食品に22兆円
捨てたものを処理するのに4兆円

お金的にも無駄;;

じゃ、何で捨てるのか。。

池田さんいわく・・・安いから。。

omg...
ちゃんと食べるものを買いましょう!

●水のはなし
ミネラルウォーターがお店には色々並んでます。
水を買って飲んでいる人も最近多いのでは?

でも実はー
日本の水道水もバカにしてはいけないです。

東京水とか、
水道水ペットボトルにしちゃうような国ですw

リアルに日本の設備、技術はすごい。

飲み水が水道からタダでゲットできるなんてことは
海外ではあまりないですねー

まぁ正確にはタダじゃなくて、
キレイな水を出すために
めっさ金使っているけど。。

ちなみによく見るvolvicとかevianとかは
確かにヨーロッパでは名水だそうです。

でもって、かつてキレイな水を求めた貴族が
それを好んで飲んでいた。
ということらしいです。

一方、日本はそもそもホントに水に恵まれている。
日本の名水100選ってのがあるくらい。。

だから本来は
わざわざ遠いとこからvolvicとかevianとか
輸入することもないハズ。

遠いところから運ぶからー
輸送コスト、石油使ってるわけです。

水じゃなくて石油飲んでるようなもんですよーw

●地産地消のススメ
水に限らず、輸入するということは、
それだけ輸送で石油を使っているということです。
環境によくなーい

あとは、食べ物についても
それを生産するために大量の水を使っている。。

日本の食べ物の消費をみるとー
日本で得られる水(工業用水含む)の1.1倍の水を
消費してることになるということでした。

でもってそれだけの水を使った食べ物がどこから来るのかというとー
貧困国だったり。

ちなみに世界ではキレイな水を飲めないがために
命を落とす人たちがいます。

そういう人たちの水を奪っちゃってる。。
食べ物を遠くから輸入するということは、
そういうことも含まれてきます。

だから、環境の意味でも、
世界の子供たちの命を救うためにも
身近なものを食べるということは大切。

地産地消です。

●消費を考えるthink global act local
というわけで、
私たちが食べ物を買うときに
新しい視点があってもいいのではないかということ。

この水、食品はどこから来たのか。
どういう人たちが関わっているか。。
それを消費していくことで、どういう影響があるのか。。

池田さんいわく
お金は投票用紙
だそうです。

自分の納得するもの、支持するものを買うということ。

think global act local。

最近流行り文句で、流行り文句は個人的にはあまり好きじゃないですがー
広い視野を持つことは大切ですねー

さらに池田さんいわく
19Cはマルクスからきて、労働者が社会を変える時代
そして、20Cは消費者が社会を変える時代
だと。

ひとりひとりの力が微力でも
それはきっと意味の持ってくる。
社会はきっと良くなっていく。

「世界規模の想像力」
大事です。。