アロマテラピーとカリグラフィー | juniperberry-takakoのブログ

juniperberry-takakoのブログ

日常を手放す時間
private aroma salon
Juniper berry

オミクロンが猛威を振るい、かつてないほどの感染者を出していますが、

皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか

 

プライベートサロン Juniper berryをご覧頂きましてありがとうございます


緊急事態宣言が発令されるまでは、感染予防を充分にしながら、通常通り営業させていただいております

在宅を余儀なくされている方や、寒さや緊張で肩や背中、腰などに違和感があって自分ではどうにもほぐせそうにないと感じたら、アロマトリートメントを体験されてみてはいかがでしょうか

 

欧米では、病院に行く前にセラピストのところを訪れるのは意外と一般的で、ホームドクターのように、かかりつけのセラピストを持っている人が多いです


季節によって、年齢を重ねることによって、また、人生の中でさまざまに起こる変化によって心もカラダも変化していきます

常に触ってもらうことの大切さは、定期的にいらして頂いている方々が実感されていると思いますが、その時の状態をご自身でも内観できることで、整えることもできます

そして、その時に欲する香りの違いで気づきも得られます


アロマやタッチングによるトリートメントは脳と身体の両方をリラックスことを目的にもしておりますので、日常のスイッチングにも大いに役立ちます


日常を手放す時間を過ごしに、是非いらしてください

心よりお待ちしております

 

 

こんにちは

Juniper berry

private aroma salon

アロマセラピストの松谷たかこです

 

昨日は、カリグラフィーのレッスンに行ってきました

習い始めてから、2年が経ち、そろそろカッパープレート体を習得したいと思いながら、とてもとても奥が深くて、習得にはもう少し時間がかかりそうです


アロマブレンドやサロンでお渡しするものに、少しずつ書かせて頂いておりますが、完成形ではないので、あたたかく見守って頂けたらと思います😊

習得まで、諦めることなく、書き続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします

 

さて、なぜ、アロマテラピーとカリグラフィーなのか、ということですが…

どちらも、中世に僧院で発展していたという歴史的背景があります


アロマやハーブは古代から、薫香として神に捧げられたことから始まりますが、

中世になると、薬草となるハーブをシスターたちが扱い、後には僧院医学として発展していきます

日本でも、お寺が病院の役割を担っていた歴史がありますが、ヨーロッパでも同じなんですね

薬草となるハーブは、一般市民には高価で手の届かないものが多かったようです

 

カリグラフィーは、キリスト教の教えを羊皮紙に写本することから始まります

昨日のレッスンでは、ケルズの書のお話から、ケルト人の修道士が写本をする様子の話を聞いて、その場所の匂いや光、息づかいまで感じることができました




 

アロマテラピーとカリグラフィーは、様々な時代を経ても、現代の我々まで伝承されてきています

淘汰されずに伝承されていることには意味があると思いますし、責任感のような人々の思いだけではなく、芳しさや美しさに人を魅了する魅力的なものであるからなのでしょう

私は、今の時代の伝承者の1人になれることを誇りに思いながら、真摯に向き合い、次世代に伝えていきたいと思います

 

皆さまにも、いにしえに思いを馳せながら、アロマテラピーとカリグラフィーの魅力を感じて頂けたら嬉しいです