超年の差婚の親族の不幸について | 年下子犬はお腹いっぱい!

年下子犬はお腹いっぱい!

始めまして
今までヤフーブログで、お勝手ブログをしていました。
閉鎖に伴いお引越しをしました。

すごく年下の夫と、ダラダラの毎日を書いていきます。

ランダム投稿ですが、仲良くしてくださるかたどうぞ宜しくお願い致します。

子犬の祖母が大往生でお亡くなりになった


子犬は、その週グループ会社含め全社の中の

選抜リーダーの1人に選ばれ

丸1週間研修を受けることになっていた。


それは本当にがんばったのねーと

話していた。


ところが週末に祖母が亡くなり

月曜日、火曜日と葬儀告別式となった。


研修を休まなければいけないのだが、

週末だったため

事務局と連絡が取れなかった。

リモートで何とかなるかもしれないと

ノーパソ2台と予備に自宅のノーパソ

荷物に入れた。


だが……


結論から言うと選抜研修は一日でも欠かさず出席がMASTとの事。

子犬の大切な研修は消えた。

これも仕方がない事




話を元に戻そう


とにかく日曜日の夜、

お手伝いもあるだろうと

話し合い、親犬にも相談をし

早めに犬家に帰ることにした。




実は私の中に問題がある


私達は年の差婚

それは、

一般の方では到底同意出来ないものだし

とかく地方ではNGな方もいる訳で

子犬は反対したが

結論は遠慮するのもいいのでは無いか?と

提案した。


会ったことも見たこともない親族の方に

根掘り葉掘り聞かれるのも

どうかという親犬も私に対しての配慮の言葉をくれた。



私が躊躇する一番な事は

年上な私の超年の差が問題なのだ

いわゆる

普通ではなく

みっともないなのだ

これが、この地方の風習にマッチする言葉だと思う

(言われたことはないよ)


こういう時に思い知る


そうだった

子犬と私は

ものすごく年の差があったことを

普段は忘れているほど普通な暮らしだが


正式な、こういう冠婚葬祭の

中でも葬儀は……

私は前に出ることを

しない

させない

してはならない事が多々あるのだ。


子犬は頑なだったが

私は冷静だった。

事情を知っているひと握りの親族は

噂になると良くないと

冷たくいい話す人もいるだろう

ご近所の噂の的になるの

ご法度

土地柄

地域の結びつきが良くも悪くも

深く固い

小さな町なのだ。

アラサー&アラフォーが結婚していないとなると

格好の餌食になる訳で。

一昔前の感覚でいるといい感じだと思う


どこそこの誰が何をしたなど、

恐ろしいほど早く伝わるらしい。怖っ

初めは本当に驚き戸惑ったし

私の育った環境や親族とは

かけ離れた世界だった。


子犬のご両親は、今では普通だが

35過ぎに子犬を授かっている為

子犬の年代にしては

ご両親は、かなりの高齢。


その祖母だ。

そして、その親族

お年を召した方しかいない……

だからこそ大変。


波風立たせに来た訳では無いし

義祖母を見送るだけのこと。


どこにいても祈る事は出来ることだと

私は思って

下がることにしたのだ。


これを悲しいと受け止めるか

大人の対応と受け止めるか

どうだろうか……


実はこんな場面何度も経験したし

葬儀、婚礼、法事など



友人や知人にも言われた

それはえげつない言葉


でも、それは正論で当たり前の反応。



私の実家は、正直

地方では無いし

もう少し柔軟な考え方の方が多いため

あまりそこは拘らず

DINKSも受け入れられるし

女性でも仕事に生きるってのも寛容だ。

むしろ家柄や出処?

学歴、職業、相手の実家の経済状況と

そっちに重きを置くところがある


どちらも一長一短だな。



全ての人に受け入れられない事は

重々承知している


例えば私たちに子供がいたら?

それでも状況は変わらないだろうか。

孫でもおかしくない歳の子を

連れていても?  


年の差婚でも妻が年上

超年上の場合は、

様々な事を言われる覚悟が必要だということを

私は10数年前に子犬と散々話し合った。


長い月日を、一緒に過ごして培った

絆があってもまだこの問題が

忘れた頃にあるのだ。


子犬はこういう時に私のことをとても気遣ってくれる。


それが、子犬の決めた人生だとも言う

(ほんとかよ!)


怒りながら

腕を引っ張り強引に連れていこうとすることもある。


たくさんの障害があり

たくさんの嫌なこともあるが

そこに子犬の絶対変わらない私への

愛情と呼べばいいのか分からないけれども

その愛と呼ぶものか?執着というものが

あるから

私はいつも判断に迷いがない。


2人だけでいい……誰にも干渉されず

わかってくれる人だけでいい……

なんて、甘いことを言っていた時期もあった。


だが、冠婚葬祭

特に、葬儀に関しては

行く行かないではなく

行かせなければダメだと思う私

最後のお別れくらいってね


私が一緒ではないと

行きたくない!行かない!と

よく言っていたが。


みんながみんな大賛成とは

中々ないことなのだと思う。

年の差があるだろうとなかろうとだ。、。


中には上手くされている方もいるだろうが

ぴょんと飛びこせるだけのタフさが必要だということを改めて思ったこの週末。



そして、通夜告別式にとても頑張った子犬のことを親犬に聞いた。

自慢の息子だとも。

(子犬は猫を被って頑張ったんだねー)



そして、気遣いに感謝してくれた

やはり私の判断は良かったのだと思った。


ただ、本当に疲れた2泊3日


私も子犬も帰りの車の中で

疲れたーしか言わない程





さぁー背筋を伸ばして軽い足取りで

いつもの厳しい決断でも軽やかに飛び越えられる

そんな曖昧だし、適当な私だが

そこは変わることなく過ごしていきたい。





では(o・・o)/



あー!正直ショックもなく

実は列席しなくて本当に良かったと思う私がいる。


それってダメ?(笑)