朝日の射す丘は緑
草木は風に身を委ねる
焼きたてのピザからチーズの香
爽やかな緑溢れるこの季節
午前一杯牧草と太陽の香り
草木の揺れる音が目に見える
雲が太陽を優しく包めば
自然の温もりが溢れてくる
見渡す限りの大草原
煙突のあるピザ屋はレンガ造り
僕は一人、
東京からやってきた。
携帯もなにもかも置いてきた
首都高を過ぎて、中央道から脇にそれて、過ぎ行く人の顔に皺が入った。
朝日の射す海はオレンジ
鴎は風に身を委ねる
遠くから競りの元気な声
爽やかな緑溢れるこの季節
午前一杯潮風と太陽の香り
波の音、鴎の声が目に見える
雲が太陽を優しく包めば
自然の温もりが溢れてくる
見渡す限りの大海原
水平線を移動する舟が一隻
僕は一人、
東京からやってきた。
携帯もなにもかも置いてきた
首都高を過ぎて、東名から脇にそれて、過ぎ行く人の顔に皺が入った。
そろそろ帰ろかな
寄り道をしていこうかな。
ゆっくり運転していこうかな。
月の浮かぶ海は黄金色
魚も鴎もみな眠る
月光の射す山は白金色
半袖でほの寒いこの季節
見渡す限りの天の星と
夜のつくる優しい空気
僕は一人、
この自然をお土産に戻ろう。
誰もいない静かな道から、光の導く首都高を通って、時の流れのままに車を走らせよう。