様々なアーティストの作品の中から
「初めて聴いてもピンとくる」という基準で
僕の独断で選んだものをご紹介するこのエントリ。
今回は
キャロル・キング編です。
1960年代から裏方ソングライターとして活躍、
70年代に入ると自分で歌うようになって、またヒット曲を連発。
まさに
女性シンガーソングライターの先駆け、
そして
筆頭。
決して歌がうまい人ではないけれど、
心にまっすぐ届く素直な歌声が魅力。
今回はそんな彼女の作品の中から
僕の好みで作品を3つセレクト。
ぜひお試しください。
やはり代表作のこれは押さえたい。名曲満載。
「つづれおり」1971年
つづれおり/キャロル・キング

¥1,836
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世界的に大ヒットしたソロ2作目。
シンガーソングライターブームのきっかけ、
そしてずっと語り継がれるべき名盤。
収録曲はどれも奇をてらったものではなく
いたってシンプル。
けれど一度聴けば口ずさんでしまう
メロディのクオリティの高さ。
これまで数々のミュージシャンにカバーされてきているので、
初めて聴く人でも「これ知ってる」に出会えるかも。
ジャケットも素晴らしいこの一枚、
何はさておき押さえておきましょう。
僕はこの曲が大好き。うーん、切なくなりますね。
不遇の時代のアルバムから選曲された隠れた名曲集。
「タイム・ゴーン・バイ」1994年
タイム・ゴーン・バイ [ キャロル・キング ]

¥2,131
楽天
↑いやこれね、ジャケット見れるように
いつもアマゾンのリンク貼ってるんですけど、
なぜか全然違う写真が出てきちゃうので今回は楽天から。
70年代後半、パンクが誕生して音楽業界に激震が走りました。
ベテランミュージシャンは方向転換を余儀なくされたり、
さもなくば居場所を見失ったり。みんな
変化を迫られた時代。
そんな中キャロルもレコード会社を移籍、慌ただしいロスから
のどかなコロラド州に引っ越すなど色々な変化が。
そんな時期に作られた3枚のアルバム、
「シンプル・シングス」
「ウェルカム・ホーム」
「タッチ・ザ・スカイ」はあまり良い評価はされず、売れ行きもぱっとしませんでした。
時は経って1994年に突如この3作品からの曲をまとめた
コンピレーションが発売されました。それがこちら。
「ちょっとまって!忘れられてるけどいい曲だってあるよ!」っていう趣旨ですね。
聴いてみると実際すごくいいんです。
コロラドの空気がそうさせたのか、ちょっぴりカントリー風味が効いてて
ポップだけどカラッとしてる。
これからの季節にぴったりな素敵な作品です。
この曲はもっと有名になっていいはずだ。
まだこんないい曲が作れるのか!ベテランの底力をみせた作品。
「ラヴ・メイクス・ザ・ワールド」2001年
ラヴ・メイクス・ザ・ワールド/キャロル・キング

¥2,592
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21世紀に入りキャロルも
過去の偉人的な扱いが多くなり、現役感は薄くなってきます。
2001年にこのアルバムが出たとき、
僕は正直あまり期待していませんでした。
でもジャケットが素敵だったのでとりあえず購入。
いやいや素晴らしいクオリティじゃないですか。あのまっすぐな歌声は健在。
美しいメロディラインも健在。
年齢を重ねるごとに作品のクオリティが落ちていく
人が多い中、その見事に才能をキープ。
いやあ凄い人だ。
豪華なゲストを交え、楽しそうに歌ってるのが
聞き手にもしっかり伝わるハッピーなアルバムです。
アルバムのタイトルトラック。R&B調の節回しとかすげえ。
