カトリック的ぼうけんの書 Lv.7 -8ページ目

カトリック的ぼうけんの書 Lv.7

ある日突然カトリック教会に通いだしたJUNEの日記。略してカト日。教会でのできごとやキリスト教について思うことなど、覚え書きを兼ねてぐだっと綴ります。

受難の主日です。
キリスト者にとっていちばん大切な1週間が今年も始まりました。

ミサに行って新しい青い枝をもらうとね「来年この枝を返す日まで平和であると良いな」と思うわけです。
思いながらも「今年の枝も大きいなぁ~。置くとこ困るな~」となるべく小ぶりな枝を探したんですけど。

さてさて受難の主日と言えば恒例の『みんなで受難の朗読』です。
さっきまで枝を持って♪ホザンナ ホザンナと歌っていたのに、一気に「十字架につけろー」と騒ぎまくる民衆になります、私たち。
初めて教会に行った日は受難の主日でしたが朗読なんてまったく覚えておらず、次の年は洗礼志願者として「お~、小芝居な朗読なんておもしろい」と思いながら民衆その1になり、昨年は「覚えてるわよ、小芝居」と慣れたエキストラ状態。
そして今年は…。
なんとなくイヤなんですよ。小芝居でも「十字架につけろ」と言うのがね。
その後にイエスが息を引きとる場面で短い沈黙があるけど、「わ、私言ってないもん…」って言いたくなります。
そして復活が待ち遠しくなる。
心はすっかりエルサレムの婦人です(笑)

この日にしか歌われない聖歌もたくさん歌いました。
特に『いばらのかむり』は最高です。
バッハの『マタイ受難曲』にこの旋律が何度か登場するので、すっかりバッハの曲を使って聖歌にしたのかと思ってしまったのですが逆でした。
もともとある讃美歌をバッハが使ったんだそうです。wikiによると(笑)
でも良い曲ですよね~。今このブログを書いている間、BGMに『マタイ受難曲』を流してます。

聖週間が始まり、金曜日からは過越の聖なる3日間です。
聖金曜日は普段のミサとまったく違う雰囲気で行われるので、時間の都合がつく方はぜひ参加してみましょう。
…わたくしは諸般の都合により今年は欠席です。
これ見なきゃ春が来ないんだっ!という行事と重なってしまいましたので。
翌聖土曜日の復活徹夜祭は裏方仕事、家には帰らず教会の近くに泊まり(お向かいの高級ホテルではありません)、聖日曜日もひと働きいたします。

これが終わったら少しのんびりしたいんだけど…主任司祭が交代する我が教会はどうかなぁ~。



思いっきり逆光の枝とウチの鐘楼。