バスに乗らない貯金も2,000円ほどになっております。
やればできる子なんです。
さて。とある13日の金曜日。
久しぶりに仕事を休んで絵画鑑賞を楽しんできました。
国立西洋美術館で開催中の『グエルチーノ展』です。
美術館前にある看板は『放蕩息子の帰還』
17世紀の画家だそうですが、日本ではあまり知られていないらしく、日本初のグエルチーノ展とのこと。
展示されている作品のほとんどが宗教画で、約40点と数は多くありませんが、大きな作品がかなりあってインパクト大でした。
特に『キリストから鍵を受け取る聖ペテロ』は高さが4m近くあって、間近に立って見上げているとなんだかルーベンスの絵を見るネロになった気分です。
間近で見られるといえば、この展覧会のメインビジュアルである『聖母被昇天』。
もともとはイタリア・チェント市にある教会の聖堂に天井画として飾られていたものです。
作品に顔を近づけてまじまじと見るなんてことは滅多にできないわけですね。
そういえば、『三位一体』と『父なる神』という、神さまの絵が2点展示されているんですけど...。
なんで禿げたおじいちゃんなんだっ!
ハゲは
ギリシャ神話の神々のようにビジュアル系で・・・とは言わないけどせめて、もう少し素敵な老紳士風に描いてくれても良いと思うの。
どうやら絵画の世界でも、神さまの描き方には流行り廃りがあったようです。
ってことは、素敵なオジサマに描かれた絵もあるってことかなぁ。
作品の多くを貸し出してくれたチェント市立絵画館ですが、3年ほど前に大地震に見舞われて被災し、現在も閉館中なのだそうです。
今回の展覧会は震災復興事業でもあるとのことで、ぜひたくさんの人に見に行ってもらいたいな~と思います。
私は平日の朝イチで行ったので空いていて、ゆっくりじっくり、近づいたり離れたりしながら楽しみました。
そして本日。
いつもの入門講座が遠足になりまして、上石神井にあるイエズス会無原罪聖母修道院の黙想の家で黙想会をしました。
広くて静かな敷地内には修道院あり、神学校あり、引退した神父様たちのお住まいあり。
できたばかりの綺麗な建物の中で、静かに過ごしてきました。
洗礼志願者の準備のためというのが主目的の黙想会でしたけど、ピヨピヨ信者も参加OKってことで、改めて洗礼の恵みを考える良い時間をいただきました。
今日の黙想会は『沈黙』が基本。黙想している間はもちろん、お昼ごはん中もおしゃべりナシです。
しーんとした空間にいることが苦痛に感じる人もいるでしょうけど、私は全然平気。
ムダなおしゃべりをせず、ざわつきやすい心を落ち着かせていく作業って良いですよね~。
それだけ普段のストレスが溜まってるんだろうけど(笑)
黙想の家には個室があって宿泊できるので、自宅のように私物の邪魔が入らない所で2~3日くらい独りで黙々と祈ってみたいです。
さぁ、聖週間の典礼スケジュールがどーんと貼り出されて、復活祭も間近になってきたな!という今日このごろです。
志願者の皆さま、もう腹くくりましたか?(笑)
私は29日の枝の主日と、4月4日の復活徹夜祭、翌日の復活の主日に案内係をさせていただくことになりました。
なので今年も、徹夜祭の後はラクーアで夜明かしですっ!入館券も入手したもんね。
「祝!ご復活」の余韻に浸ったまま入る温泉は最高です。
まさに極楽~♪