私の変わった人生をご紹介していきます。
第1話
私は1970年代、東京都下で普通のサラリーマンと、普通のパート主婦の間に産まれました。
産まれた時は3600gと少し大きめの赤ちゃん、と言う事以外はあまり泣かない、存在を忘れるくらい大人しく寝ている、とても育てやすい赤ちゃんだったそうです。
育てやすかったのは、赤ちゃんの時だけでした。
幼児期になって自由に歩き出す様になると、自由な末っ子丸出しで山の中でも海の中でも雪の中でもどこでも突っ込んで行くので、心配性の母親をオロオロさせていたそうです。
そんな小学生時代、まだあまり海外旅行が身近ではなかった時代ですが、「私は将来アメリカに住む。」と言い出したそうです。
周りは誰もそんな事が可能だと信じておらず、笑って流されていたそうです。
あと二つ、子供時代好きだった事で今の生き方に活きていることがあります。
一つは、動物好きということです。家では犬と猫を飼うのが禁じられていたので、家で飼育していた、ウサギをはじめとした小動物、鳥や金魚やカブトムシ、アリまでにも毎日話しかけていました。
もう一つは、絵を描く事が好きで、毎日絵を描いていました。年少か年中の時に市内で入選したこともあり、卒業文集にはマンガ家になりたいと書いた覚えがあります。
そんなJuniが大学受験時に自由な末っ子魂炸裂させ、何を言い出すかはまた次回に続きます。