急激に襲いかかる眠気に、辛うじて打ち勝ち、休憩時間になりました
動きがあまりないんです
舞台セットも変わらないんです
なんだかみんな同じようなことを繰り返し話し続けるんです
…眠くなる一択の前半でした
でもね、剛君が出てきた時はやっぱり
「剛くんだ」ってめっちゃ血流良くなりました
なんとなく声が掠れ気味に聞こえたけど、後半はそんなこともなかったかな
休憩時間後、後半へ…
わぁ、そんな、え⁈大丈夫⁈
と息を飲むような演技が続きます
私は誰かにストーリーを聞かれたら
みんないろんな意味で剛君が好き
剛君も好きな女性はいるんだけど、プラトニックな愛情しか抱けないみたい
それは剛くん自身の性質だからしょうがないんだろうけど、女性としては肉体的な愛も欲しいから
気持ちは通じ合ってるのにいろいろ大変
で、最後は悲しい終わりを予想させたよ
そんなふうに説明すると思います
こういう舞台って、誰が欲してるのかよくわからない…
大多数が理解できて共感できて笑って泣いてほっこりする、そんな舞台にも出て欲しいです
それがありきたりだと言われたらそうなのかもしれないし、ウケ狙いと言われからそうかもしれない
わかりやすすぎてやる意味がないと言われるかもしれないけど
私はそういう舞台に出ている森田剛を、いつか観てみたいと思っています