生クリ-ムは舐めてもベタベタしたままなんだな
そんなこと考えながら彼女の細い首を舐め上げたら
なんだかまた・・・・・・・な気持ちになりそうになる
「も、もう大丈夫ッ」
頬に熱を帯びたような彼女からの訴え
「じゃあ、シャワ-浴びようか」
そう言って彼女を抱き上げようと起き上がったら、首をすっごい速さで左右に振りながら
「いい、いい、いいの。准君先に浴びてきて」
と完全拒否
このまま強引に抱きかかえて行ってもいいけど、さすがにほろ酔いとはいえ散々したい放題のことしちゃった自覚はあるわけで、ここは彼女の意見を尊重する
一人シャワ-を浴びるていると、さっきのクリ-ムを体にたらされて羞恥心に苛まれながらも快感に溺れていく彼女の姿を思い出してしまってやばい気持ちになりそうで慌てて冷たい水に切り替える
ふう、やばかった
35歳としてもっと落ち着いた大人の余裕を見せたいのに・・・
そんなことを考えつつタオルでガシガシ髪を拭きながら
すっきりした俺はソファに座っていた彼女に声をかける
「お先に」
「うん。じゃあ」
そう言っていつも俺が貸すシャツを着ている彼女は浴室へと向かった
俺がシャワ-を浴びている間、きっとまたいつものようのベットをきれいにしてたんだろうな
快感の海からあがった彼女は
いつもいつも情事の痕跡を恥ずかしがるから
何事もなかったようにしたいらしい
一年以上たっているのにこのかわいさ
かわいくてかわいくてたまらない
なんて一人でニヤついてたら
「ひゃあっ!!!」
風呂場から彼女の叫び声が聞こえた