秋晴れってこういうことだね、というような晴れ渡った空。
朝ごはんを食べ終わって2人でカメラを持って出かける。
薄い黄色のシャツ。すごく近づくとわかるけど細いストライプ柄。
黒いパンツに珍しくスニーカー。
うぅ、かっこいいよぅ。
岡「ん?」
ハッ!!
マタフシンナシセンヲオクッテシマッテイタ!
「…いい天気でよかったよね」
天気の話題って…近所のおばちゃんみたいだ( ̄▽ ̄)。
岡「イノッチがいないからね(笑)」
イノッチ…かわいそう(笑)。
笑いながら歩き出した彼が急に止まった。
どうしたのかな?と思いながら小走りに寄った。
「忘れ物?」
前を向いたままの彼に問いかける。
岡「…ん。」
やっぱり前を向いたままの彼。
の左手が少し後ろの私の方へ差し出された。
突然で意味がわからず彼のきれいな左手に見惚れる私。
えっと…手をつなごうってことだよね?
でも勘違いだったら恥ずかしすぎる。
ほら…やっちゃったら急に彼女ヅラして図々しくなる子っているよね?
そんなの嫌だから。
左手から腕、肩、と視線をうつしていくと斜め下を見ながらしきりと自分のあごをさする彼がいた。
キュンキュンだよーっ(////)‼︎
胸のドキドキを飲み込みながら彼のきれいな左手に自分の右手を差し入れる。
そっと握ると彼が指を絡めて握ってきた。
それだけで心臓が3倍ぐらいの大きさになったよう。
岡「…行こ」
右口角を上げていたずらっぽい笑顔。
私の大好きな表情。
本日キュンキュン注意報発令中ですーっ!
朝ごはんを食べ終わって2人でカメラを持って出かける。
薄い黄色のシャツ。すごく近づくとわかるけど細いストライプ柄。
黒いパンツに珍しくスニーカー。
うぅ、かっこいいよぅ。
岡「ん?」
ハッ!!
マタフシンナシセンヲオクッテシマッテイタ!
「…いい天気でよかったよね」
天気の話題って…近所のおばちゃんみたいだ( ̄▽ ̄)。
岡「イノッチがいないからね(笑)」
イノッチ…かわいそう(笑)。
笑いながら歩き出した彼が急に止まった。
どうしたのかな?と思いながら小走りに寄った。
「忘れ物?」
前を向いたままの彼に問いかける。
岡「…ん。」
やっぱり前を向いたままの彼。
の左手が少し後ろの私の方へ差し出された。
突然で意味がわからず彼のきれいな左手に見惚れる私。
えっと…手をつなごうってことだよね?
でも勘違いだったら恥ずかしすぎる。
ほら…やっちゃったら急に彼女ヅラして図々しくなる子っているよね?
そんなの嫌だから。
左手から腕、肩、と視線をうつしていくと斜め下を見ながらしきりと自分のあごをさする彼がいた。
キュンキュンだよーっ(////)‼︎
胸のドキドキを飲み込みながら彼のきれいな左手に自分の右手を差し入れる。
そっと握ると彼が指を絡めて握ってきた。
それだけで心臓が3倍ぐらいの大きさになったよう。
岡「…行こ」
右口角を上げていたずらっぽい笑顔。
私の大好きな表情。
本日キュンキュン注意報発令中ですーっ!