フクロモモンガ・モシスティック | 店長の気ままな日記

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日常の事から採集や飼育
そして動物との触れ合いや
宣伝等を載せて行きます。

y’s今回は、ルビーリューシに続くもう一つの

フクロモモンガ・コンボモルフである

モシスティックなる個体に付いて

リューシスティックとモザイクのWホモ体

特徴は、リューシスティックの毛色で、主に耳にモザイクの

表現が現れた個体の総称

Mocistic・アメリカファーム呼称

 

3年前に、このファームのオーナーに直接僕が

モシスティックの定義を聞いた事を記載します。

 

先ずは、モザイク因子は優性遺伝子(顕性遺伝子)と

されているので、理論上ヘテロモザイクは存在しない

しかし表現体に現れなかったと言って、持っていない

(受け継がない)訳では無いので、リューシスティックの

下にモザイクが有る(直訳)と返事が返って来ました。

 

其れを解釈すると、リューシスティックの表現でも

親にモザイクを使ったら必ず、その個体はモザイク因子を

持っている、従ってその個体はモシスティックだよと

言う事になる

 

従って、耳にモザイクの特徴が発現する個体は

単にクォリティーが高いモシスティックと解釈する事ができる

 

さて、本題に入ります。

このコンボモルフを更に進化させるべく、法則性を当て嵌め

ブリードをした結果、産まれたのがルビーモシスティック

この子が本当にルビーモシスティックなのかの検証もし

次世代でモザイクが産まれて来たので確定です。

 

ルビーリューシスティックで有る事も検証済み

よって今後、この血統から産まれる個体は全て

RubyMocisticと呼称したいと思います。

 

 

 

 

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