以前、私がバリバリ踊ってた頃、公演前に
毎日のように稽古場で衣・食・住を共にした仲間がいた。
最近、嬉しい知らせが…
仲間の一人のIさんの、ドキュメンタリー映画が韓国で公開される。
題名見て、笑った〜
私の作品のタイトル、パクったなぁ〜
だけど、今も頑張って踊り続けているIさんを、私は誇らしく思う。
Iさんは、自由気ままな芸術家…
昔、一度だけ私はIさんに怒った事がある。
Iさんは酔っ払ったら、必ず私の衣装を着て踊りだす。
や〜め〜て〜!!!
私、悲鳴をあげる…酔っ払ったら毎回、この繰り返し…
当時のIさん、42歳の立派なオッサンwww
やけど、心は中性的でとても繊細な人なんです。酔っ払うと何故か、私の衣装にばかり食らえついてたんです。
韓国で私が創作した作品を披露した時、「美しい〜」とウットリ眺めて見てくれたIさん。
そうや、そうや!
この作品の衣装を、酔っ払ったら着られてたわ〜!
凄く気にいってくれたんかな?
Iさんへ…
あの時は色々あったけど今思い返せば、全ていい思い出です。
あれから、私…結婚したのよ〜その後、色々あって今は趣味の領域で踊ってます。
色々あった時、急に舞台が怖くなって、真っ白になって、動けなくなって、暫く辞めようって決めました。
Iさんも今まで大変な事があったやろうけど、自分を信じて踊り続けたこと、本当に素晴らしいと思います。
これからも、Iさんのオリジナリティー溢れる表現力を楽しみにしています。
Iさんの嬉しい知らせに、ホッコリしました