今日も一段と寒かった大阪です。
みなさん、身体を温かくして寒さを乗り越えましょうね音譜

文章力の無い、私のブログを読んで下さっている方々…みなさん、本当にありがとうございます合格

今年の1月に転院の為、韓国から日本に渡りました。
超・超・超ハードスケジュールの中、まだまだ手続きが色々ありまして…

Mちゃんの外国人在留カード、国民保険加入、限度額認定証…などなど…話しが長いあせる

韓国の病院から受け取った資料も(医師の所見書、血液データ、手術記録、外来記録)全部、日本語翻訳するのは流石に徹夜仕込みでした。

マッハで準備して、やっとの思いで大阪の病院へDASH!

ここで案内されたのは、まずは呼吸器内科でした。(耳鼻咽喉科じゃないの?)

私はこの病院で出会った、呼吸器内科のA先生を、忘れないでしょう。

妥協せず、一生懸命にMちゃんを診て下さった先生です。

A先生はまず、2度に渡り内視鏡検査での生検を行ってくれました。
途中、韓国の病院に保管してあるMちゃんの癌細胞が必要との事で、急遽取りに行きましたが…
結局、舌癌からの偏平上皮癌なのか肺癌の偏平上皮癌なのか、判らず。

そして、A先生は…
「手術で切除した方がいいと私は思うのですが…手術で切除した腫瘍を元に、肺癌なのか転移癌なのか調べるのも一つの方法だと思います。
手術によってのメリットは、もし肺癌だとすると、早期発見に繋がり治療方が、まだあるという点。
デメリットとしては…もし転移癌だとすると、この手術は無駄になります…が、まだ若いですし、体力的にに耐えられるでしょう…

とりあえず、Mさんの今後の治療について、耳鼻咽喉科と放射線科とこちらの呼吸器内科でミーティングを予定しておりますので、治療方針については来週。

A先生はもしも、肺癌だったら?と希望を持っていた。
そして、転移癌だとしたら…治療方は抗がん剤しか無い…そして緩和ケアだと。

でも手術を受けるにしても、私はMちゃんの希望を優先する。

Mちゃんは…
葛藤していた。

手術を受けるか?断るか?