遂に買ってしまったVW Eurovan MV 94 ウェストファリア。
走行距離はすでに10万kmオーバーなので、なにかと不安もありますが、なるべく大事に長く乗っていきたいと思ってます。
そんなEurovanのメンテナス記録です。
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2005年も、金曜日フリー走行から日曜日の決勝まで、サーキット近くの駐車場でキャンプをしながら観戦しました。
2005年の観戦記は写真をメインにお伝えします。
■着いた~!
金曜日早朝。鈴鹿到着です。

で、陽が昇るとこんな感じに・・・。

■今回の僕たちのモーターホームです。

■いざサーキットへ!
金曜なのに結構混んでます。
サーキットランドも堪能。
3枚目の写真は関係者入り口付近。入り待ち中。


■各ブースを見て回りました
車が張り付くフェラーリ&ルノーのブースと闇夜に浮かぶHONDAのブース。



■突然ですがKDDIのブース。女の子がかわかったのでつい撮っちゃいました・・・。ブースがあるエリアもけっこう盛り上がってきました。


■金曜日フリー走行は、去年もチャレンジして見ることの出来なかった、西ストレートエンドで最高速を堪能です。
西ストレートの自由席からスプーン方向と130R方向。


■300km/hで動く物体をカメラのフレームに収めるのは至難の業です。20回ほどチャレンジしてうまく収まったのはこの2枚のみ。マク・・ラ・・・レン???とフェラーリ。
音といいスピード感といい、超感動です。すごいです。F1好きならここのポイント、必見です。


■指定席(D1)からの眺め
今回取った指定席はD1という席。メインストレートの中盤で、ちょうどピットロードの出口の目の前辺りでした。
おなじみのフジテレビの看板もすぐ~正面には大型ビジョンもあって快適でした~1~2コーナー方向。1コーナーはかろうじて見えるか見えないかって感じです。



■指定席(D1)からの眺めpart2
フェラーリのピットも至近です(2006年はこの場所はルノーになりますね)。ピンボケですいません~フリー走行中、S字でシューマッハがスピン!!の図。わかります???


■夜、クア・ガーデンに行きました。
クア・ガーデンの入り口です。暗くて判り辛いですが並んでます。この日は深夜1時過ぎにいったのかなぁ~。30分ほど待ちました。並んでいるとき元ホンダ(現フェラーリ?)の後藤さんを目撃しました。
あとの2枚は、雨にぬれる鈴鹿サーキット正面ゲートをパチリ。ピンボケですいません。



■いよいよ日曜、決勝日です。
朝から続々とお客さんがやってきます。
サーキットから聞こえてくるブリジストンとホンダのCMの音で気分も盛り上がります。
サーキットに行くと、もう大混雑です!!
さぁ、いよいよ日曜日のスケジュールが始まります。すっきり快晴で、絶好のF1日和。



■決勝スタート!・・・の前に。
サポートレースの模様はすっ飛ばしまして、ビールの飲みながら過ごしているとドライバーズパレードの開始です!
バトンと琢磨ですね。

フェラーリの2人。帽子の影にかくれちゃいましたがミハエルもいます。

マクラーレンの2人。

■決勝スタート!・・・の前に Part2。
そして、グリッドガールのパレード(?)です。

■決勝スタート!
ということで、チームのメカニックの皆さんがダミーグリッドに機材を運び出し始めました。
いよいよですねぇ。

「RISING SUN」のでかい旗も出てきて、テレビでおなじみのあの光景が・・・。盛り上がります。

コースマーシャルのお兄さんも準備完了。

ということで、決勝がスタートしました。
が・・・写真はありません。まぁ、車が写るくらいで、特に面白い写真ではないので撮ってないんです。あしからず。
■戦い終えて日が暮れて・・・
いやぁ~、面白いレースでしたぁ。
ということで、あっという間に決勝も終わり、日も暮れてきました。

今回の琢磨は残念な結果に終わってしまいましたが、ピットウォールまで出てきてファンに手を振ってくれてました。ってわかりませんね。

■戦い終えて日が暮れて・・・II
優勝者のインタビューですが、その傍らでは撤収作業がつづきます。


■夜の鈴鹿サーキット
とっぷり日も暮れると、グランドスタンドの入り口が開放されます。これまたいい雰囲気でしょう?



■夜の鈴鹿サーキットII
各チームも撤収作業中です。
BARホンダチーム撤収中

ルノーチーム撤収中

マクラーレンチーム撤収中

そして僕らも名残惜しいですが撤収します。
■名残惜しいですが・・・
ということで、3日間の日本グランプリも終わってしまいました。祭りの後のような一抹の寂しさが漂います。
また来年も来ようっと。

■帰路に
翌朝、東京に向けて走り始めた僕たちですが、ジョーダンの荷物に遭遇。これから中国行きですね。

(完)
僕が2004年にF1日本グランプリを観戦した時の体験記です。
日本GPを観戦したのは、この時が2回目だったのですが、1回目は日帰り。
2004年は、金曜日フリー走行から日曜日の決勝まで、サーキット近くの駐車場でキャンプをしながら観戦しました。
■チケットを確保
僕が「2004年鈴鹿」のチケットを確保したのは、確か2003年の冬でした。
その年(2003年)に行った際に鈴鹿サーキット内で配布していた「特別先行販売」のチラシをお土産にもらってきたのです。
これは鈴鹿サーキットが直接おこなっている先行販売でした。
「来年は絶対に鈴鹿にいくぞぉ~」という気合いと共に清水の舞台から飛び降りる心地で、この先行販売でD1指定席3日券(観戦券付)2枚を62,200円でゲット~!
そうなんです。この「特別先行販売」は一般の販売より2割安いんです!
チケットを確実にそして(ちょっと)安く手に入れたい、来年は絶対に鈴鹿に行くんだという方にはオススメです。
こんなチラシがサーキット内各所で配布されている(置かれている)と思います。「来年も行こう!」と決めている方は、ゲットしておいて損はないです。
■指定席券と観戦券
ご存じの通り例年、自由席は大混雑。ポジション争い(場所取り)や観戦中のことを考えると相当大変だろうな、というのは実際行って見て良く判りました。
やはりゆっくりF1を満喫したい僕は迷わず指定席を取りました。
かなりの出費ですが、その価値はあると感じましたよ。
もちろんですが、指定席を取っていたとしてもグランプリ中は、サーキット内を移動自由です。
他にもチケットの入手方法は沢山あると思います。
自分の経験でいうと、10月になる頃にはヤフーオークションに沢山のチケットが出品されていました。
そこでゲットするという方法もあると思います。
運がよければもしかしたら相当安く手にはいるかもしれませんしね。
特にグランプリ前日前々日位は結構安い値がついていましたよ。実際の落札価格は判らないですが・・・。
とはいえ、グランプリ前日前々日になってもまだチケットが手にはいるかどうか判らないというのは避けたい事態ではあります。
■宿はとれるのか?
さてさて、今回はキャンプをして、グランプリを過ごすことにした訳ですが、それは何故かと言いますと「近場ではまず宿は取れないだろうな」と思ったからです。
実際のところはどうかわからないのですが、聞くところによると鈴鹿市内はもとより、近隣の市、はては名古屋市内まで、グランプリが近づけば近づくほど、ホテルや宿泊施設を押さえるのは難しくなるようです。
特に鈴鹿サーキット周辺の宿泊施設は常連さんが1年も前から予約しているのだとか・・・。
たとえ近隣の市や名古屋辺りで宿が取れたとしても、そこから毎日鈴鹿まで通わなければいけない訳で・・・。
さらに言えば、僕、キャンプ、好きなんです。
なので、ホテルを探すという選択肢は全くありませんでした。
ということで、キャンプが出来るところを探すことに。
■鈴鹿サーキット直営キャンプ場
まずあるのが、グランプリ期間中、鈴鹿サーキットが開放してくれるキャンプエリア。
但し、これが早い者勝ちなんですね。予約は不可です。料金は安いんですが・・・。
なので、時間のある人向け。
ちなみに、僕の知人は、正面ゲート前のキャンプ場を押さえる為に、水曜日には現地入りしたそうです。
そういう訳で、予約のできるキャンプ場=民間の駐車場を探すことになりました。
■民間の駐車場
で、一番、気に入ったのがGP-VIP-CLUBの運営する駐車場。
金曜日朝一から入れて決勝後も月曜日朝までいることができます。
なんといっても、サーキットのすぐ隣!1コーナーから2コーナーまでがすぐに見えるという、鈴鹿を満喫したい僕には最高のロケーションなのです。
だって想像してください。
夕方、食後にマルボロでも吸いながら、ビールを飲みながら、ちょっと目を向ければ、さっきまで轟音と共にF1が走っていたサーキットがすぐそこなんですから。
金額・予約はインターネットから行いました。
2台分を確保して、1台分のスペースに車を停め、もう1台分のスペースにテントを張ることになります。
概ね5m×5mのサイトに車を停め、テントを張るとこんなレイアウトになるでしょうか?
で、実際の僕たちのモーターホーム。グランプリ期間中の我が家です。
■トイレ
トイレは簡易トイレを設置してくれています。が、この広い駐車場にトイレは1コ。男も女もなく、1コ。
ご想像の通りトイレットペーパーは金曜日中には既にありません。
そして朝やお昼といった食事の時間の数分後は長蛇の列です。
しかも近隣には歩いて行けるようなトイレはありません。
なんとか上手く自分の胃腸と膀胱を調整して、夜中などのすいている時間にタイミングを持ってくるとか、サーキット内にいる時にそのタイミングが来るように(鈴鹿サーキット内には沢山トイレがあります)してあげることをお勧めします。
それと持ち物としてトイレットペーパーは必須です。僕はトイレに流せるウェットティッシュを持って行きました。
普段のキャンプの時もそうなんですが、ウォシュレットに慣れてしまった都会育ちの僕のお尻は、これでないとどうも落ち着かないのです。
駐車場の地面ですが、アスファルトではなく、土です。
多分ここは、少し前までは広大な田んぼだったんでしょうね。
そこを、盛土して、埋め立てて駐車場にしたという感じです。
まぁ、例年なら何の問題もないんでしょうね。
ところが、2004年の鈴鹿は・・・。そう、ご存知のとおり台風だったんです。
その様子は後で詳しく書きますが、それはもう、あなた、「死ぬかと思った」経験でした。
■台風に見舞われた日本GP
ご存じのことと思いますが、2004年の日本GPは台風に襲われた3日間でした。
そして兎に角雨に呪われた3日間だったのです。
■雨との遭遇
木曜日の深夜、東京を出発した僕らが最初に雨に遭遇したのは、東名の豊田ICを過ぎ、そろそろ名古屋という頃でした。
何の前触れもなく、突然大粒の雨がフロントガラスに襲いかかってきたのです。
慌ててスピードを落としつつ、ちょっとヒヤッとした瞬間でもありました。
鈴鹿に着いた頃は、そろそろ空が白んでいましたが、外は小雨。
眠い目と痛い腰を我慢して、小雨のうちにテントを張ってしまおうと言うことで、朝っぱらから濡れ鼠でテントを設営したのでした。
さて、テントの内でようやく一息入れて、朝ご飯なんかを食べていたら、そろそろ金曜日のフリー走行の時間が迫って来てます。
それなりの雨対策(と言っても、レインコートに傘を持った位ですが・・・)を支度して、サーキットへ。
■金曜フリー走行
午前中はまだそんなに雨足が強くなくて、各チーム、それなりにコースに出ていってセッティングなどしていたようです。
1回目のフリー走行も終わり、お昼の時間もまだそんなに雨は強くありません。
傘をさしながら、130Rを見下ろす自由席エリアでビール片手にお弁当を頬ばっている余裕がまだありましたから。
さてさて、そろそろ2回目のフリー走行が午後2時からスタートです。
観戦ポイントを西ストレートエンドの自由席エリアに移し、スタートを待っていました。
ここに来て遂に雨足が結構強くなってきました。
それでもまだ最初のうちは良かったんですよね。
エキストリームウェザーでもなんとか走れるようで、何台かのマシンが130Rに消えていきました。
ところが、2時半を過ぎる頃になると、かなりの雨量になってきました。
テグナー方向を見ても、スプーン方向を見ても、雨の飛沫で視界が悪い。
ピットからコースに出ていく車の気配もありません。
コースは川のよう、西ストレートの自由席エリアは地面が土ですが、まるで田んぼです。
時々、雨が小降りになる瞬間があって、何台かのマシンがインスタレーションで出て来ますが、最高速を観たいが為に陣取った西ストレートエンドの観戦ポイントも全く意味なし。
残り15分を切ったところで、帰り支度を始め、とぼとぼ歩き始めました。
帰る途中も結構酷かったなぁ。
ヘアピン辺りの通路は一面池のようですし、もう靴はぐしょぐしょのびしょびしょ。
ジーンズも膝から下はもうびしょ濡れ。
もうここまで来るとどうでも良くなって、水たまりもまったく気にならず、人混みもあって、水たまりにもじゃぶじゃぶ。
こんなこと小学生以来の経験だなぁなどと意味のない感慨に耽ったりもしてみました。
ということで散々の金曜フリー走行だったわけですが、まだ明日の行方を知らない私たちなのでした・・・。
唯一の救いは、TOYOTAに移ったばかりのトゥルーリが走ってくれていたこと。
心のなかでトゥルーリに感謝感激。
■台風の夜
ずぶ濡れになってテントに戻ってみると、ここも状況が悪化。
駐車場も所々で池のような大きな水たまりが。
幸い僕らのスペースは周辺よりちょっと高かったので、難を逃れてましたが、場所が悪かったらテントは水たまりに沈んでいたことでしょう。
なんとかテントに潜り込んで、服を着替えた時は、乾いた靴下がこんなに気持ちのいいものなのかと改めて感じたのでありました。
ところがその後も大問題。
トイレに行こうものなら、その時点でびしょ濡れです。
トイレに行く場合は、既に濡れている服に着替え、靴下を脱いで行くという非常に具合の悪い方法を編み出して解決。
ふとサーキットの方に目を向けると、あれ?仮設スタンドを解体してる??はい、その後の経過は皆さんもご存じの通り、明日土曜日のスケジュールが全てキャンセルされたことが発表されました。
で、ここに来て急に不安に襲われ始めました。
予報では戦後最大級の台風だって言ってるし、しかも東海地方に直撃だって言ってるし。
隣では仮設スタンドを解体(実際は仮設スタンドの床というか椅子部分を取り外しただけ)までしているし、そんな中、テントで寝るの?雨が溢れたらどうしよう??こんな台風の中、テント張って野営してる俺達ってバカ??などと、ちょっと大袈裟に言えば命の危険まで考えてしまう僕たちなのでありました。
テントのことが心配だったので外食に行くこともままならず、気が付けば実は前日からほぼ完全徹夜状態、しかもずぶ濡れになって疲れていたこともあり、簡単に夕食を摂って、8時過ぎには睡魔に襲われて寝てしまうのでありました。
・・・。
夜中にふと目が覚めると、なんじゃあこの音は!?豪雨がテントに叩きつけている音で目が覚めました。
風もかなり出てきたようです。
さすがのColemanのテントも壁側の下部がじっとり湿ってきました。
ひぇ~、このまま水があふれたらどーしよ?まさかテントごと飛ばされないよなぁ~。
嗚呼でもちょー眠い・・・。
不安になかなかぐっすり眠れずも、なんとか朝を迎えられました。
■空白の土曜日
さて、土曜日。
今日は人生でこんな日は滅多にないってくらい暇であります。
やることがありません。
台風の中、一日中狭いテントの中にいても息が詰まりそうだったので、とにかく屋根のあるところに避難しようということになりました。
テントのロープを張り直し、さらに補強をして、風に飛ばされないことを祈りつつ、車に乗って目指すは、ジャスコ!
■ジャスコ鈴鹿店(つーか、イオンのショッピングモールですね。「ベルシティー」とかいうと思います。ここでは「ジャスコ」で通しますが・・・)
まずはお腹を満たし屋根のある乾いた空間でゆっくりしたい!ということで、フードコートに直行!ジャスコ鈴鹿店のフードコートは充実していまたね。
マクドナルドを始め、たこ焼きや焼きそばなどの定番の店はもちろん、ビビンバを出す店まで。
相当空腹だったんでしょう。目に入るものを片っ端から買って食べあげました。
お腹も満たされて一服している内に、ふと辺りを見回すと、なんとフードコートが大混雑!僕らは結構早くジャスコに着いたので、来た当初はそんなに混んでなかったのですが、お昼を過ぎた頃には、各チームのウェアを着込んだF1難民(?)でフードコートがカラフルに溢れかえっていました。
しかし、最近のジャスコは凄いですね。
もう何でもあります。何でも揃います。
本屋、映画館、ゲーセン、食品、衣料、まぁ一日位であれば余裕で間が持ちますね。
一角には「スポーツオーソリティー」も入店しているので、足りないキャンプ道具を買うことも可能です。
それと、この日はさすがにチーム関係者の方々も暇だったんでしょう。
あきらかに一般のお客さんとは違う、それっぽい人達を結構見かけました(もしかしたら、各チームのウェアを着込んだ普通の外人のお客さんかもしれませんが・・・)。
さらに、このジャスコに感動したこと。
それは、普段会議室や催事場などに使っていると思われる結構広いスペースをなんと!F1難民の為に無料で開放してくれているのです!机と椅子を100脚位並べてくれて、しかも琢磨のインタビューのビデオなんかも流してくれている!なんて素晴らしいんだ、ジャスコ。
感動です。
■ロックの湯
外出した目的にはもう一つあって、それが風呂に入ることでした。
昨日はびしょ濡れになってますし、とにかく風呂に入りたい!一日の内で一番混んでない時間帯を狙う!という戦略をたて、3時頃にロックの湯へ。
この戦略はうまく当たったのか、駐車場もすぐに停められ、すぐに入ることが出来ました。
中もそれほどの混みっぷりでもありません。
まぁ、こういった施設が普通の休日の夕方に混んでいるのにちょっと毛が生えた程度。
超大混雑を覚悟していたので、これは逆に非常に快適な風呂になりました。
これがいつもの年だったらこうは行かないんでしょうね。
予選が終わって、お客さんがどっと押し寄せるような気がします。
行った時間帯も本当によかったのかもしれません。
風呂に入ってさっぱりしてロックの湯を出てみると、おぉ~!西の空の雲が切れて、太陽が出ているじゃありませんか!!風呂にも入って、雨も止んで、お日様も出てきた、なんとすがすがしいんだ!最高だ~!明日は完璧だ~!と、意気揚々にテントに帰りました。
■最高の夜→が・・・
サーキットの方角に目を向けると仮設スタンドも復旧作業をしています。
風はちょっと強いのですが雨は降ってません。
う~ん、最高の夜。
ランタンの火を落とし、キャンドルランタンに灯りを切り替えて・・・。
夢だった、葉巻をくゆらせます。
ジャスコの輸入食材店で買ってきたチーズや乾きモノをつまみに、日本酒とワインをチビチビ。
程良く酔っぱらって、明日の予選~決勝同時開催を楽しみに、最高の気分でシェラフに潜り込んだのです。
が・・・。
夜もとっぷり更けたころ。
あれ?何?この音??おそるおそるテントの出入り口を開けてみると、おい!雨降ってんじゃねーか!さっきの晴れ間は何だったんだよ!って、外に出しっぱなしのテーブルや椅子やランタンやツーバーナーを撤収します。
また濡れました。
こんな夜中に・・・。
とほほ・・・。
なんてこった。
明日はウェットのレースになるのか??台風通りすぎた筈だけど・・・。
もうふて寝です。
■日曜日 予選~決勝
さてさて、今日はF1史上初!予選・決勝同日開催の日です。この経験をもとに2005年シーズンは前半まで、この方式を取り入れましたが、この時点では前代未聞の出来事です。1日で予選と決勝を見れるなんてなんてお得なんでしょう。
テントで目覚めてみると朝は霧雨みたいな感じ。
天気予報は午後に天気は回復するみたいなことを言っています。
サーキットに行ってみたところ、昨夜の雨で路面はウェット状態です。
ここでオススメの裏ワザ。朝イチ、サーキットに着いた時点でお昼用の弁当・観戦中の飲み物等必要なものは買ってしまっておいたほうがいいと思います。日帰りの方はお土産もこの時点で買ってしまいましょう。僕もお弁当・お茶2本・生ビールを買って早速指定席に向かいました。
■予選
朝っぱらから生ビールをかっ食らってサーキットの雰囲気を楽しみつつ時を過ごしているうちに予選スタートです。天気は急激に回復。車が走れば走るほどレコードラインはどんどん乾いていって、予選が終わる頃にはレコードラインは完全ドライに変わっていました。
この年の1ラップアタック予選方式。いろいろ取り沙汰されていましたが、見てるほうとしては結構判りやすくてよかったと思ってます。
さてさてここで裏ワザ2。トイレに行く・何かを買いにいくなどの場合は、つねに先手先手で動きましょう。トイレに行きたい場合は予選中に行くとか、終了直後に大至急行くとか、まわりのお客さんより一歩先に行動に移すのです。この2分の差が長蛇の列になるかどうかの分かれ目です。並んだが最後10分15分待つのは覚悟してください。この無駄な時間をいかに少なくするかが快適に観戦できるかのポイントだと思います。
さてまたまたビールをかっ食らって・お弁当を食べているとドライバーズパレードに続いていよいよ決勝です。
■決勝
決勝はピーカンの超快晴です。今までの雨がまるでウソのよう。
まるでなにかF1の神様かなんかがいて決勝に合わせて晴れにしてくれたような感じです。
さてここではレースの経過や結果は割愛しますが、観客席で観戦した感想を。
実は観客席で見ていると大型ビジョンが見える場所でもない限り、コース上で何が起こっているのか全く判らないんですね。
場内のアナウンスやサーキット内のラジオ放送での実況もありますが、実はこれ、車が目の前を通っている間はエンジン音で全く聴こえません。
レースもスタートして最初のうちはいいんです、20台がひとまとまりになって目の前を通過して行ってくれるので。
その代わりその20台が過ぎ去った後は1分30秒ほど目の前の光景はなんの変化もありません。むなしく場内アナウンスが流れるだけ・・・。
そうこうしているうちに遠くのほうからエンジンの唸りがかすかに聞こえ始めたなぁと思うが早いか大爆音の20台が目の前を通り過ぎていく・・・の繰り返しです。
なので最初のうちは案外場内アナウンスやサーキットラジオを聴いている余裕も逆にあります。
しかししかし、レースも中盤から終盤になってくると20台の隊列は徐々に差が広がって概ねほとんどひっきりなしに目の前を車が通過している状態になります。
そうなるとほぼずっと大爆音状態です。この時点で僕はサーキットラジオを聴くのを止めました。
ですのでぜひ見たいと思ったのがタイミングモニタですね。ノートPCを持ち込んでFIAのサイトで見るのがベストですが、鈴鹿は一部に無線LANがあるようですが、僕の指定席では繋がらないようで・・・。
携帯でもタイミングモニタが見れますので、せめてというか、これを見ていればコース上で起こることはほとんど予測がつきますからね。
それと、これまた思わぬ事がおこりました。
なんと日焼けをして、顔と腕が真っ赤です。
雨に祟られていたと思ったら、今度は日焼け。
ヒリヒリです。
日焼け止めは必需だなぁと思った決勝でした。
■帰り道の渋滞
2003年シーズンは、鈴鹿IC~東名阪~東名経由で帰ったのですが、2004年は比較のためにも、国道23号伊勢街道を四日市を抜けて、伊勢湾岸自動車道経由で帰ることにしました。
そのレポートです。
駐車場を出たのはそろそろ暗くなってきた17:00をちょっと過ぎた頃でした。
さてさて、駐車場を出て農道のような細い道を走ること300m程。はやくも渋滞スタートです。
この細い道は、300m先で中勢バイパスに合流し、合流からすぐに先に稲生駅の方へ曲がる信号があります。
当初はすぐ先にある信号もあるし、そりゃあ渋滞もするよね、ってな感じだったんです。
ところが、これが全くもってぜんぜん動きません。
そう、その300m先の交差点まで、すでに約2時間が経過。
「あぁ~、だいぶ車に乗ったなぁ~」と思って後ろを振り返ってみてみ、まだサーキットが見える!ぎゃあ~。この先が思いやられる・・・。
その信号を右折して国道23号伊勢街道に向かう訳ですが、これまたほとんど動きません。
まぁ、去年も鈴鹿ICまではこんな調子だったんで、覚悟はできていたんですけどね。
途中の鈴鹿サーキット稲生駅の様子にはちょっと驚きました。
暗くてよく見えなかったんですが、それだけの時間がかかったにも拘わらず、駅はまだまだ長蛇の列!黒山の人だかり!
それもその後、すぐに納得しました。ちょうどやって来た電車をみて愕然。2両編成!?
臨時で本数は多く出しているんでしょうが、そもそもの輸送力が・・・。
まぁ、車にしても、電車にしても、この日はどこに行っても混むんだと覚悟した方がいいってことでしょうね。
■えっ?!オーダーストップ?!
その後の僕らも渋滞と一緒に移動したと言っていいんではないでしょうか?
国道23号はどこまで行ってもずっと渋滞。
途中、カーナビが案内する抜け道を行くも、結局幹線道路とぶつかるところでまた渋滞。
たった100m先の交差点まで、30分!みたいなことの繰り返しです。
おなかもペコペコなんですが、食事ができるような店がなかなかありません。
四日市市内は回りはコンビナートだらけ。
ようやく伊勢湾岸自動車道のみえ川越ICに乗ったのが10時過ぎ、ここまで鈴鹿から20km程度といったところです。
既に5時間経過です。時速4km!?徒歩並みです。はやくも疲労困憊です。
ようやく伊勢湾岸自動車道に乗れて、乗ってしまえば渋滞もなく、すいすいです。
乗ってすぐの湾岸長島PAに。ようやくご飯にありつける!と思ったのですが、なんとオーダーストップで閉店!だそうです。えっ??まだ10時30だよ???
よく調べなかったので不明ですが、このPAは普通にこの時間に閉まってしまうのか?それとも鈴鹿帰りの人達に先を越され、すでに売り切れになってしまったのか??
結局、夕食にはありつけず、トイレだけ済まして、先を急ぐことに。
嗚呼、腹減った~。
■まだ飯にはありつけず
既にセントレアの開港と共に伊勢湾岸自動車道も豊田JCTで東名と繋がりましたが、当時は、豊田南ICまでしか開通していませんでした。
そこで高速を降りて、ちょっとの間一般道を走り、豊田ICで東名に乗ることになるのですが、伊勢湾岸自動車道終点の豊田南ICの手前1kmでまたまた渋滞。
ここもすぐに抜けられるだろう、という予想はあっさり裏切られ、ここでも抜けるのに1時間近く。
原因は高速出口の料金所。ゲートが2箇所しかない!折角ETCつけているのに、ゲートの一つは一般。もう一つも一般とETC兼用。ETCの意味、全くなし・・・。
渋滞中の前の車のカーナビのテレビをのぞき込むと、さっきのレースのフジテレビ(東海テレビ)の放送が始まりました。
この渋滞中に、レースの半分以上は観れたなぁ。TVの中じゃあ、既に200km走ってるよ・・・。
この先の東名の豊田IC手前の交差点でも、これは信号の設定が具合悪すぎ!で渋滞、ここを抜けるにも30分かかり、ようやく東名に乗ったのが、12時半過ぎだったでしょうか。
まぁ、この伊勢湾岸自動車道の状況は今年は変わっていることでしょう。
果たして、鈴鹿IC~東名阪経由と伊勢湾岸自動車道経由、どちらが早いのか???うーん、結局、あまり変わらないのかぁ~?
■へっ??雨???
何はともあれ、もうおなかはペコペコだったので、兎に角最寄りのPAへ入ろうということになりました。
が、湾岸長島PAの教訓もあり、大きめのSAなどは大混雑だろうと予想して、最寄りの上郷SAは諦め、より遠くへ、より小さいしぶとめの所へ、ということで、15km先の美合PAを目指します。
ところがこの作戦もあっさり失敗します。
そう、ここの食堂も大渋滞の大混雑。売り切れも続出!
怒り半分悲しさ半分で、ここでご飯を食べることをあきらめ、東名でも屈指の規模を誇る浜名湖SAへ行くことを決意したのでありました。
浜名湖についたのは1時過ぎだったと思います。
やはりここでも、食堂で食券を買うのに20分位並び、ようやく夕ご飯にありつけたのは、鈴鹿を出てから8時間後、昼ご飯から13時間後のことでした。
ようやく夕ご飯も食べ終わって、再度運転を始めたのですが・・・あれ?雨???道路状況の掲示板を見るとこの先の区間、東京まで基本的に雨。
ところどころで、速度規制も行われているようです。
台風に追いついちゃったのか?
雨の運転でさらに疲労困憊意識不明。
全くもって雨に祟られた3日間です。呪われてます。
その後は特に渋滞もなく(ただ雨は所々で非常に激しい)海老名SA到着は4時頃だったと思います。
その後、同乗者を中野で降ろし、西東京の自宅に到着したのは朝の5時半頃。
浜名湖で夕ご飯を食べた30分以外は、伊勢湾岸自動車道の湾岸長島PAと東名海老名SAでトイレ休憩したのみの、12時間にわたるドライブでした。
って、おいおい、日本GPが6回できる時間かかってるっつーの!
ということで、鈴鹿から家まで約400km、F-1だったら2時間のこの距離を、僕らは12時間かかって帰ったのでした。
なんとか無事に家に着きましたが、雨は車をガレージに入れても降り続いていました。
ということで、結論!
鈴鹿にはゆっくりいたほうがいい!
ゆっくり休んで、ゆっくり夕ご飯食べて、仮眠とって、早朝に鈴鹿を出たとしても、
到着時間はそんなにかわらないんじゃぁないかな?と思います。
余裕があれば、別に朝、日が昇るまでいたってかまわないでしょう。
というか、僕はもう絶対そうします。
(完)




