綿毛、数えたこと、ありますか?


僕は、その数、

数えていようかと、


思い立つも、


未だ、踏み切れていない、。



ふぅ〜っと、

飛ばしてあげようかと、


思うものの、


僕ごときが、


手伝ってはいけない気持ちにもなる。


綺麗に、

円の形を

作る、たんぽぽ、


不思議である。



種の保存、

せいいっぱい、命をつなぐ姿、


不思議である。


花から、綿毛に変化する、


どうして、その過程を


知っているのか、


不思議である。



たんぽぽの、


すべての


謎を解き明かすことは、

不可能なのであろう、


しかし、

わかっていることは、


僕が、

たんぽぽを、


美しいと愛でていることは、

間違いない。


出会えた、

一期一会、その姿を、


その一瞬の時間を、


残したい、僕の心に、


そんな思いで、


シャッターを切った。