若い頃は音楽が完全でどんな暗い話でも音楽で表現できるんだ、と感じていた。しかし、音楽は35歳をすぎる頃になると、世の中には音楽では表現できないぐらい厳しく辛い、しんどい難解な物事があることに気づく。

音楽は所詮は、12音階しか種類もないし、暗い現実を表現できない、感情感性のぼんやりしたものしか表現できないんだと、痛感する。難解英単語の小難しさ、難解な概念を示す英単語の小難しさ、厳しさ、襟元をただす感じの感覚は、とてもとても音楽では表現できないと考える。そのため、現実から逃げてるのが音楽で、ぼんやりした世界で表現してるだけ、と思えてしまう。そのため、音楽は辞める。