そんな本が売ってない。

女子のために書かれたハウツー本だが、男尊女卑やミソジニーの本は高邁な理論だけであったり、現場や生活から遊離した本ばかりである。つまり、どの作者も肩に力が入りすぎてる。その実、誰もあまり男尊女卑を辞めようとしないのである。『男尊女子』という本も売っていた。


そのあたりに、この思想の少なくとも日本における限界があり、あと十年ほどすれば有耶無耶になるだろう。すなわち、百年単位で考えれば、今のミソジニーは、単なるガス抜きとしての十年間の一部でしかない、ということになるだろう。

本来は、単なる対処療法としてだけに使われるべき思想体系ではないはずだが、実際ミソジニーは、難しい。漫画で易しく書き直して解説しないといけないレベルだと思う。それがヒットするならば、ミソジニーの十年後の未来は明るいが、どうせ女の考えることなんで、ガス抜きだけで十分に満足して、一過性で消える、と確信している。