AI時代、
他人の主観世界、感性などを、そっくりそのまま完全に、誰もが味わえるとしたらどうか?
天才の感性、閃きの気持ちよさ、天才的行為の素晴らしさ、を味わえるとしたらどうか?
例えば、
宮本武蔵は、天才だが、感性も独特なはずだ。宮本武蔵が、刀を研ぐ時の快楽、センセーションを、そのまま、AIで、未来の人間に
移植できるとすれば。
あるいは、
ジャコパストリアスは、天才ベーシストだが、彼の耳を、高度AIで
誰もが持つことができるとすれば、どうか。
エフの揺らぎも、快楽として知覚できる、など。
こういう、
大共感を呼ぶ技術。
さらには、
理論的には、
ジャコパストリアスを超えるような拡大能力を持たせた耳を、AIとバイオで作り上げるのはどうか?
誰もがとんでもない天才ベーシストに、なってしまう。
これまでは、
よくある紋切り型や、ベタなネタのことを
デジャブ、既視感として、退けてきたが、そんなこともなくなる。なぜなら、モーツァルトに飽き飽きしても、モーツァルトの耳を自分の耳に置き換えたり、あるいは、モーツァルトの耳以上の生まれ持った聴力関係を、身につけることが、自在にできるとすれば、これまで飽き飽きしていたモーツァルトであっても、なぜ、モーツァルトの曲が、モーツァルト本人や、モーツァルトの耳を超える耳を持つ音楽愛好家にものすごく好かれるのか、が、実感主観として、しっかりと伝わるからだ。味わえるのだ。
他にも
名横綱の力士感覚、稽古感覚、相撲勘、や、
ユリブアノの論理性、
マライア・キャリーさんの、耳、
などが、私はさしあたり欲しいと思う。