音楽小説、魔の山音楽は、これまで述べてきたように領域として未熟。ならばそれに、フマニスムスを感じて、努力を続けるのか?あるいは、ニヒリズムを感じて知に走るか?それで、大きく態度、人生が決まってしまう。それをトーマスマンは描きたかったのではないか?