昨日からの続き

昨日のブログで5~6年間も普通のドリンカーよりも飲んでいた人間が(俺のことです)たった三か月禁酒したところで、完全にお酒を忘れてはいないということを書きました。

そうですね。やはり、お酒というのはほかの薬物依存症のことを依存症というのと同様に「アルコール依存症」というように体に残るものであり、それは完全に絶ち切るというのは一生無理なようです。

言うまでもなく、「アルコール依存症」というのも立派な病気であり、どの病気にも程度があるように「程度」があります。

明らかに俺の「アルコール依存症」程度は序の口、初歩の初歩で重度の人たちからしてみると「可愛いもの」「ちょろいもの」であったことは間違いありません。

だって、一度断酒会(各地域の筋金入りのアル中さんたちが集まり、互いに協力しながら断酒し合う会)に行きましたが、本物のアル中さんたちの飲酒経歴を聞いていると「焼酎の一升瓶を15,6分で空けていた」や「身長170㎝なのに、潰れるまで飲んでは寝る、潰れるまで飲んでは寝るの生活を繰り返し、食事はほとんどとらず体重が35,6kgまで落ちていた人」や「内臓すべてをやられ、血を吐いているのにそれでもお酒を辞めない人」などなど、余りにも凄すぎて、俺なんてアル中の部類の入るのだろうかと訝ったものです。

まあ、そりゃ、ドツボにはまった人ほど這入りあがるのもきついわけでして、そのような方たちはそれこど地獄の思いを経由して、治療に向かわれているようです。

そのきつい面というのはいわゆる「アルコールの禁断症状」つまり、体内からお酒が出ていくときにおこる現象を言います。

最も軽い人で俺のように「不眠」に悩まされます。

長年飲んで寝ることに頭がすっかり慣れてしまっているために、アルコールのない状態だと睡眠スイッチがオンされなく、しばらくは寝れない日々が続きます。夜眠れないのはつらいのですけれども、重度の人たちからすると「不眠」なんてちょろいものです。

明日に続く