奇跡を起こした私たち 〜前に、進んでいます〜
ディズニーシーのクリスマスツリーと青空のコントラスト🎄
白血病・・・
怖い病気であることは間違いなく
過小評価することは絶対できない
戦って勝つ
とか、やっつけてやる
とか、
できる相手でもないと、経験上思っています。
中でも、予後が悪いと言われる急性リンパ性白血病のフィラデルフィア陽性と診断され、絶望していた私でした。
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そんな私でしたが、今年とても大きな出来事があったのです
入院中に同部屋になり、仲良くなった闘病仲間２人と再会できたのです
こちらの記事に書いた二人です
同じ時期に、突然白血病と診断され、家族から離れて不安で辛い日々を共に過ごした二人は、私にとっては特別な絆を感じる存在です
退院後も、外来で顔を合わせることはあったけれど、日時を約束して、病院の外で会うことができたのは初めて
もし、誰か一人でも体調が整わなければ、退院後に３人で揃って会うことはなかったはず。
今年、ある天気の良い日に集まってランチしました。
こんな日が迎えられるなんて
あの頃の私たちに教えてあげたい
「いつか病院の外に出て、外食もできるようになるよ！」と。
「あの頃は、食べれらなくて辛かったね〜」などと振り返りながら、この日はデザートまでしっかり食べられて
たくさん笑った日となりました
近況報告、情報交換、それぞれの主治医のウワサ話
時間はあっという間に経って・・
また会おうねって、約束して別れました。
果たせるか不安な約束ではなく、必ずまた会える、と信じての約束ができたのです。
私たち、それぞれ少しずつ前に進めている。
治療のおかげです
辛い入院生活も、彼女たちの存在は支えになりました。
「あの頃」のことを語り合えるかけがえのない存在。
辛かったことは決して忘れないと思うけれど、未来に進もうとしている私たち。
私にも、前に進める時が来た。
そう実感ができた、二人との再会でした。
小さな奇跡が、起きました
私に骨髄を提供してくれたドナーさんに、この奇跡が伝えられるといいのに・・・
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闘病のこと、記憶にある限りのことを書き切りました。
ブログは今日で最終回とさせていただきます。
これまで
お読みいただいた方
いいね！をしてくださった方
フォロワーになってくださった方
本当にありがとうございました。
皆様の存在が、とてもとても嬉しく、今日まで進んで来れた励みになりました。
友人二人に言ったのと同じように、
皆様にも、笑顔で「またね」と言わせてください。
ジューンのブログのさようならは、元気になった証拠だから
予後の悪いといわれる急性リンパ性白血病で、フィラデルフィア陽性と診断され打ちのめされた私も、今日、こうして元気です！
これまでお読みいただき、本当にありがとうございました
またね！
ジューンより愛を込めて