オリンピックが近づき、
池江璃花子さんの近況を見聞きする機会が増えた。
わたしは急性リンパ性白血病で、骨髄移植を受けている。
聞くところでは、池江さんと同じようだ。
とはいえ、白血病とひとことで言っても
いくつも異なるタイプがあるそうだし
年齢も親子ほど違うから、治療法なども異なっていただろうし
厳密には「同じ」とはいえないのでしょうけれど
入院中、時々池江さんの話題が出た。
池江さんは東京オリンピックに出場していた。
「何をどうやったら、できるの!?」と、
時々病室でも話題になった。
「すごいね〜」
先生や看護師さんは、
「間違っても真似しようとしちゃダメ笑」
と言っていた
池江さんは、同じ病気で入院している患者の希望だった。
私もその一人でした。
池江さんほどには元気になれなくても、
いつか退院して日常生活を送ることが
できるかもしれない。
そう思うと入院生活の励みになった。
池江さんが泳いでいる姿を見ると
やはり「どうやってできているの!?」と
思わずにいられない。
食べること、歩くこと、日常生活を送れるようになること、
ここまでで精一杯のはずなのに
筋トレして、プールに入って、泳いで、体を鍛えて
大学にも通っていましたよね、当時。
わたしのような、一般人には計り知れない
大変な努力と練習を積み重ねたからだろうことは
容易に想像できる。
試合で池江さんが泳いでいる姿を見ると
自然に涙が出てきてしまう。
あの病気と治療の辛さ、
回復の大変さを、同じ病気をした者として
知っているから。
どんなに大変なのかわかるから。
それでも一つ一つ乗り越えて泳ぐ池江さんの姿は
いつもわたしを勇気づけてくれる。
オリンピック。
東京の時は入院していて、体がつらくて
テレビを見る元気すらなかった時期だから
どの競技も全然見ていない。
パリオリンピックは見るのを楽しみにしています。
泣いてばかりになってしまいそう
池江さんの練習の成果が発揮できますように。
池江さんが納得できる泳ぎができますように。
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舞台に立って
YOASOBI
〜NHKスポーツテーマ2024〜
オリンピックのムードが高まります
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昨日巨人はあのまま勝ちました
最後にちょっとヒヤッとしましたが
そして夜は、堀内恒夫さんのブログで知った
レジェンズ・マッチを見てみました
すごく面白くて楽しかった
真剣勝負の顔つきと違って皆さんも楽しそうで
こちらもつられてニコニコしてしまう
ジャビットまでおじいさんになってた
阪神も巨人もすごい人たちがたくさんいたんだなあーと
改めてですが
最高の土曜の夜でした
今日もありがとうございました