不倫でも純愛 -2ページ目

乾杯!

ホテルのロビーで新聞を読んで待っていたところ、

「オヤジ臭ーい!」っと明るく声を掛けてきたR子。

緊張していた僕は、この一言でかなり助かった。


彼女の好きな店に行って見たが、あいにく定休日。

仕方なく、適当に居酒屋へ・・・


座敷を案内されたけど、カウンターを.希望した。

正面に座るより、真横に座りたかった。


会話が進み、いよいよ本題に。


手を握りながら、

「今毎日メールと電話してるのは、とっても楽しい。」

「R子のことが、好き。LikeかLoveかだと、今はVery Likeかも知れない。」

「でも間違いなく、君が好き!」


言ってしまった!!


いい返事をくれるという自信はあったけど、ちょっと怖かった。

もし、断られたらどうしよう?なんて考えてた。


でも、彼女は、

「ありがとう!」

すごく照れくさそうに、そして複雑な表情で応えてくれた。

R

R子は31歳で独身。背が高く、スタイルも抜群。

性格は明るく、男性からも女性からも好かれ社内では

スゴク頼りにされている。

なぜ彼女がこの年まで独身でいたのかわからない。


R子の職場には、僕の元カノのAがいる。また、僕のことを

何故か嫌っている巨漢の女帝のDもいる。2人から散々僕の

悪口を聴いているR子にとって、

僕と付き合うには、リスクがいっぱい。わざわざ僕を選ぶ必要は

全然ない。


おまけに、遠距離で不倫になってしまう。


そんな背景とは裏腹にメールを始めてから、2人の距離は明らかに縮んだ。

毎日のメールと電話が楽しくなって来ていた。

でも、お互いに一度も「好きとか嫌い」とは言わなかった。

次に逢う時に全て話そうと思ってたから・・・

1週間の間で・・・

空港で別れてから、次の日電話でお礼をした際に、メールアドレスを聴きました。


それから、1週間他愛もないやり取りだったけど、

毎日メールを送ると、直ぐ返事をくれる彼女を

どんどん好きになってる自分がいた。


ある日、彼女から、


「最近あなたのメールですごく癒されてます。ありがとう!」


というメールが着て、決心した。

次ぎ会う時は告白しちゃおう。


1月30日、仕事で熊本へ・・・


先日空港で初めてツーショットになった時とは

全然違う感覚で緊張して彼女を待っていたホテルのロビーに

彼女は現れました。


ものすごく優しい笑顔で・・・

さぁ、はじめるぞ!

2006年1月23日

「今日何時の飛行機で帰るの?」

R子のこの一言から、二人は急接近しました。


昨年から何度も出張に行っている、熊本支社のR子。

お互いの元彼、元カノを知っているだけでなく、僕には家庭があることも彼女は知っていました。


いつもはバスで空港まで向かっていた僕が、何故かその日は彼女と車で空港へ。。。


話はお互いの恋愛感、幸せの価値観などに及びました。

空港に着いてからも約1時間。お互いの元彼、元カノでの失敗談などを話して、手荷物検査へ。


その時彼女が笑顔と寂しげな顔で手を振ってくれました。


その時既に感じてました。R子を好きになり始めてる。