いまさら聞けないお盆のこと‼️
おはようございます
更年期真っ只中のemu♡です![]()

今日はですね、先日お客様から、"墓参り行ったか
線香あげたか
と、、多分emu♡の亡くなった旦那さんの事でお盆だからちゃんやってるのか
、、的な、、事をメールしてきてくれた方がいらっしゃってですね〜
その方も都内の方だと思うんですけどね。。。
emuは、
いや、東京のお盆7月よ
しかもウチの旦那さん7/13だからお盆の初日が命日だし、今年七回忌でもう済んでるけど
って言ってもね、、
あ、13日ね、金曜日か〜(それ8月だから)
話し通じねぇ〜わ
もういいわ、、
墓参り行った、行った、と適当な事言ってスルーしといたし、、
という事で今日は、お盆について、こっそり調べちゃおうかと
いまさら聞けないですよね、、アラフィフなんですからね笑
・ご先祖様が帰ってくる日…?地域によって日にちが違うんですよね、知ってましたか?
・新盆や初盆という言葉?やお盆から生まれた行事などは?今日はお盆について、書いていきたいと思います。
目次
┌①お盆はいつからいつまで
├②地域によるお盆期間の違い
├③新盆(初盆)とは
├④お盆には何をする
お盆前の準備は
├⑤お盆の片付けはいつ
├⑥お盆の行事にはどんなものがある
・五山送り火(ござんおくりび)
・精霊流し(しょうろうながし)
①お盆はいつからいつまで![]()
お盆の期間は一般的には、8月13〜16日の4日間とされています。だいたい会社勤めての方なんかがお盆休み取る頃ですね
2021年は8月13日(金)〜16日(月)です。もともと旧暦の7/13〜16がお盆。新暦でいう8月中旬〜9月初旬頃。
お盆は古くから真夏にご先祖様を供養する風習があり仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)という旧暦7/13〜16日に行われる行事ご入ってきてだんだん一つの行事になってきたそうです。
明治6年(1873)年に新暦に替わり多くの地域で分かりやすくちょうど月遅れにして8月15日前後に行うように。こちらのお盆は旧暦のままに近いので、旧盆、旧の盆と呼ばれるそうです。
②地域によるお盆期間の違い
地域によってお盆の時期の違いがあり、旧盆も含め代表的な3パターンがあります。
・7月13日〜16日の地域
東京の都市部(多摩地区以外など)や金沢市の旧市街地、静岡市など一部の地域、これらの地域では新暦が施行されるとともに7月15日に移行しました。新のお盆または、東京盆と呼ばれることがあります。
・8月13日〜16日の地域
新のお盆エリアと、沖縄県、鹿児島県奄美地方を除く、ほぼ全国。多くの地域がこの旧盆を選んだ理由はいろいろな説がありますが新暦にすると農繁期にあたることや梅雨が明けきってないこと東京と地方でお盆の時期がずれる事で親族が集まりやすく定着しやすかったとの理由があったようです。
・旧暦7月13日〜16日の地域
沖縄県と鹿児島県奄美地方ではいまも旧暦にのっとってお盆が行われるため年によっては日付けが変動します。他の地域より1日短く旧暦7月13日〜15日の3日間が一般的。
沖縄の伝統芸能エイサーはいわゆる盆踊りでウークイと呼ばれる3日目に演舞が披露されます。
③新盆(初盆)とほ
新盆とはひとが亡くなって49日の法要を終え初めて迎えるお盆のことを指します。にいぼん、あらぼん、しんぼん、または、初盆(はつぼん)と呼びます。ちなみに、
しんぼん→千葉県や長野県
あらぼん→北関東
にいぼん→中部以東
での呼び方だとか。西日本では初盆が多いそうです。
④お盆は何をする
お盆前の準備は
お盆は地域によってさまざまな風習があるのですが一般的なお盆をご紹介します。
・1日
お盆の行われる月(7月、または8月)の1日を釜葢朔日かまぶたついたちと呼び地獄の釜のふたが開く日という。で、この日を境にお盆入りと考え準備をはじめる。
✔️お墓の掃除、お墓参り
✔️仏壇の掃除
✔️盆提灯などの用意
・7日
この日をたなばた、七夕と言いご先祖様を迎える精霊棚(しょうりょうだな)を準備して台の上にししきものを敷き、ナスやきゅうりで作った精霊馬を用意して精霊馬はご先祖様があの世とこの世を行き来するための乗り物できゅうりは馬、ナスは牛で来る時は馬で早く、戻る時は牛のようにゆっくり帰って欲しいという願いからなんだそうです。
④お盆期間中には何をするの
・13日
夕刻に迎え火を焚いてご先祖様をお迎えする。火を焚くのはご先祖様が迷子にならないようにと願いを込めたものなんだそうです。
・14日、15日
お盆の間、ご先祖様は精霊棚に滞在するという事なので果物や甘味、お膳をお供えする。
・16日 ご先祖様は午前中まで自宅にいると言われているので朝までお供えを。夕方暗くなったら送り火を焚いて送り出します。現代では電気式の盆提灯がよく使われていますね。
・お盆の行事といえば盆踊り。
ご先祖様の霊をなぐさめるための念仏踊りがルーツといわれ、そこに豊作祈願や庶民の娯楽としての要素と、各地でのいろいろな形の盆踊りに発達したたの事。
⑤お盆の片付けはいつするの
送り火ご終わったらその日のうちに片付けます。16日の夕方〜夜には終わります。最終日夜遅くまで送り火をする場合もあり、その場合は翌日に片付けを行います。
⑥お盆の行事にはどんなものがあるの
お盆の風習は地域によって本当にさまざまでかくちで育まれてきた個性豊かなおぼの中には今も地域の風物詩として息づいているものがあります。その一例を紹介します。
五山送り火(ござんおくりび)
8月16日、京都を囲む東山如意ヶ嶽、松ヶ崎西山・東山、西賀茂船山、大北山、曼荼羅山の5つの山で行われる送り火。お精霊(しょらい)さんと呼ばれるお盆の精霊を送る伝統行事で、「大文字」とも呼ばれています。
精霊流(しょうろうながし)
毎年8月15日に長崎県で、故人の霊を極楽へ送り出す伝統行事。川に流すのではなく、新盆(初盆)を迎えた遺族がおみこしのように大きな精霊船(車輪付き)を引き、街中を練り歩きます。"ドーイドーイ"という掛け声と、鐘を打ち鳴らし、大量の爆竹を鳴らすという大音響の伝統行事です。
まとめ♡
多くの人が故郷をご先祖様を思い出す日それがお盆なのですね。
多くの人が大切にしてきたお盆の行事、伝統行事は、地域によってさまざまでしたね。
都内在住のemu♡はこの時期は毎年戸惑いますね、、旦那さんは東京盆の1日目、13日が命日なんだから笑。
旧盆時期にはウチはお盆終わってるんだからさ
ほっといて下さいな〜
