静岡市清水区由比の農家民宿です。


元日の地震。

日々ニュースで被災状況が報道され、日が経つことに被害が大きくなっています。


つい先日はイスラエル パレスチナの戦争

ウクライナとロシアの戦争で、多くの方々が犠牲になり、特に子どもたちが傷ついている姿に、なんとも言えない、心が締め付けられる思いを感じていました。しかし、遠い異国の地。


今回の地震は、いてもたってもいられない。何かできないか!と、思いは強いのですが、混乱中なので、行くことはさけ、義援金のみ。


義援金と言うと、芸能界では、売名行為だと言われ、善意が、悲しいかな批判を受けることに。私は出すべきの方の考え。なんでもそうですか、実行できることが、次に繋がります。みなさん、そう思っているでしょう。


私が記憶する地震  何回あったか⁉️

私は台風の高波で、同級生を亡くしたり、親戚に行くために、友だちが転校したりというか経験がありますが、地震では、伊豆、三原山の噴火、新潟、北海道、阪神、東北、熊本、そして、今回の能登半島

実際に震度7クラスの揺れを体験したわけではありませんが、何かできないか考え、今までは、生徒たちといろいろと活動してきました。


ここ静岡は、もう45年前から大地震が来ると言われ、私が高校生の頃からは、防災頭巾が必須になり、近くの布団屋さんで作ってもらった記憶があります。


今回の地震を受け、今一度地震対策をしなければならないと思いました。


また、民泊をしているからには、ゲストさんの安全を考えなければなりません。


茶箪笥や本箱には倒れ防止



消化器は消防法で設置義務あり。


ヘルメット。


レトルト食品

今回数を数えましたが、もっと備蓄の必要あり。





トイレが一番困っているようなので、これは必ず備蓄したい。我が家には20枚のみ。


これも必読。

昔、学校から配布されたのかもしれませんが、読み合わせが大切。

あとは避難用持ち出しグッズ。3つのリュックに詰めてあります。


今、悩んでいるのは、保管場所。

どこなら取りやすいか?

室内や倉庫では、潰れた時に無理。だから、庭に小さな倉庫を設置してそこに入れる。しかし、土砂崩れがあったら取り出せない。


いろいろ考えるけれど、想像を巡らすと、完璧はあり得ない。


ただ、水の確保だけは、毎日しっかりしておきたいと思います。


能登半島地震をきっかけに、今一度、防災について見直す機会を得ました。

それにしても能登半島地震での揺れが、甚大な被害をもらたしました。

今は、一日も早く、能登半島の皆さんが、元の生活に戻れますようお祈りしています。