『タクシードライバー』 (原題: Taxi Driver)
~1976年/アメリカ映画~
監督:マーティン・スコセッシ
見ましたよ~♪
マンホールから煙がもくもく。。。
昔の荒々しく危険な香り漂う、NYの風景が
何だかとっても引き付けられます
若き日のロバート・デ・ニーロの演技により、
次の展開が気になり最後まで目が離せませんでした。。。
役になりきる事に努力を惜しまないとされるデ・ニーロさんですが、
視線や仕草一つ一つ、深い意図を感じさせる演技。。。
今回の役は猟奇的な雰囲気からの良い人そうな笑顔が怖かった。。。
当時おそらく、33歳前後かと。。。
色々な役を演じきるデ・ニーロさん昔からやっぱり凄い人だったんだなと。。。
ストーリーは。。。
私の理解が乏しく、色々あれこれ考えましたが、
頭痛がしてきたので、すみません、やめました
きっと誰しも多かれ少なかれ
抱えた事のあるであろう、孤独について共感できる部分があったり、
正義感や、信じる物について、考えさせられました。
この映画は様々なシーンが、ポストカードのようで、
一コマ一コマ目に留まり、その繰り返し。。。
サックスがまた心地よくて、うっとり。。。
そして。。。
道行く人や目に映るファッションも魅力たっぷりでして!!!!
ジョディ・フォスターもおしゃれで本当に可愛い。。。
(お尻が素敵とよくネットで書かれていたので、注目して見たら、
本当にプリンとして可愛い。。。セクシーと可愛いの間位)
登場シーンは少ないのですが最後まで
デ・ニーロに負けない存在感。。。
20歳若かったら、こんな格好してみたい!!!!
映画ってカットする部分が大多数と言いますよね。。。
作ってる人が、どうしてこのシーンを残して、視聴者に見せたいと思ったのか。。。
このシーンで何を伝えたいと思っているのか。。。
一コマ一コマ削りたくないのに、削っている部分もあると思うと、
重みが違ってまた面白いなと。。。。
自分達が観るこの1本の作品には、どんな思いや願い、
努力が詰め込まれているのだろう。。。
たった2、3時間に本当に沢山の物が詰まっていて、
与えてもらう事が多い。。。
やっぱり。。。。
映画ってすごいな。。。。