『 防災の日 』は、関東大震災にちなんで制定され、
地震、台風、豪雪、洪水、高潮といった自然災害に
ついて認識を深め、自然災害に対する備えを
見直す日です。
日本は外国と比べて、地震、台風、洪水、大雪、
土砂災害などの自然災害が発生しやすい国です。
東京で10~15秒の強烈な揺れがあれば
マグニチュード7クラス、いわゆる
首都直下地震の発生と考えていいでしょう。
1分続いたらマグニチュード8クラスで、
過去には関東大震災が引き起こされています。
3分の場合はマグニチュード9クラスで、
東日本大震災が引き起こされた
超巨大地震になります。
マグニチュード9なので巨大津波が
発生する可能性もあります。
阪神・淡路大震災や熊本地震は、
全国どこでも起こりえます。
大きな地震(本震)の後に必ず断続的に
『余震』が起こるので注意してください。
大きな揺れを感じたら
『地震、まず火を消せ!』ではなく、
まず早く火から離れて、
身の安全を確保する。
都市ガスは震度5程度の揺れで
自動的にガスを遮断します。
まずは机の下などに入って
頭部を保護することです。
耐震性のある家の場合は、
津波や火災、土砂崩れなどの
リスクがないのであれば、
無理に避難する必要はありません。
自宅に避難所にするのが一番です。
【 災害の発生前の防災知識 】
マグニチュード7クラスの地震では、
耐震性のある家に住んで家具を固定すれば、
家族の命を守ることができます。
例えば、家具を「L字金具」で固定する。
「扉の留め具」、ガラスには「悲惨防止フィルム」を貼る。
お金をかけずにできる対策として、
背の高いタンスなどの場合は、
天井との隙間に「段ボール」を置く。
また、100円均一ショップにある
「滑り止めシート」はコストパフォーマンスが高い。
消火器やAEDの講習を受けたり、
防災体験をしたりして、被災時に
必要なスキルを身につけることも必要です。
【 被災時に迷わないよう家族の決め事 】
日中、家族がバラバラになっている
時間帯の地震ならどうでしょう。
緊急の連絡方法は決まっていますか。
首都直下地震ではインターネットや
SNSが使えない可能性もあるので、
災害用伝言「171」の使い方を
練習しておくといい思います。
↓
災害用伝言ダイヤル災害用伝言「171」の使い方
登録する人・確認する人は、認証のため、
固定電話が必要です。
(登録する人)
①171をダイヤル
②1を入力
③被災地の方の固定電話の番号を入力
④1を入力(ダイヤル式電話機は不要)
⑤伝言を登録(30秒)
⑥9を入力して終話
(確認する人)
①171をダイヤル
②2を入力
③被災地の方の固定電話の番号を入力
④1を入力(ダイヤル式電話機は不要)
⑤伝言が新しい順に再生される
⑥自動で終話
事前に話しておいて、
集合場所や避難場所を
どこにするかを確認しておく。
火災が迫ってきたら、
家を捨てて避難すると約束する。
被災時に色々なことを判断するのは
非常に大変です。
事前に被災時の行動や備蓄などに
ついて確認して、大切な家族や自分を
守るようにしてください。
大きな災害が起きたとき、
すぐには支援物資が届かない可能性も考え
必要な食糧、水、日用品などを備蓄しておく。
①命を守るために持っておきたいもの
懐中電灯、ホイッスル、救急(持病薬・常備薬、
処方箋のコピー)、軍手、安全手袋、お菓子など。
②あると便利なもの
携帯ラジオ、モバイルバッテリー、小銭、
衛生(マスク、ウェットティッシュ、簡易トイレ)
タオル、ポリ袋など。
③食料備蓄
ミネラルウォーター、缶詰、レトルト食品、チョコレート、
アルフア米、キャンディー、インスタント食品、
栄養補助食品、カンパン、ビスケットなど。
④子どもの備え
母子手帳のコピー、家族写真、おむつ、
粉ミルク・哺乳瓶、離乳食、お尻ふき、抱っこひも。
⑤ペットの備え
持病があれば対応する食事や薬、
ペットフード・水、予備の首輪・リード、
連絡先や既住症など、飼い主や
ペットに関する情報。
食べながら備蓄する(ローリングストック法)
保存食は家族の人数×4日分を用意する。
毎回1回、日にちを決めて保存食を1食分食べます。
食べた1食分は1週間以内に書い足します。
