こんにちはニコニコ



気まぐれなブログを読んでくださり、

いいねもいただいて、

ありがとうございますおねがい



みなさんは

ご自身の住宅を計画するとき、

1番に何を考えますかはてなマーク



今日は

大変地味ですが、

耐久性について

お話ししたいと思いますニコニコ




家は30年で建て替えの時代から

最近では100年住宅を目指すメーカーも

出てきているように

消耗品から資産へ変わりつつあります。



地震が多く、

湿度も高い日本では、

住宅の置かれる環境としては

かなり過酷であるといえます。


家は揺れる、動くを前提に

考えなくてはなりません。




どのようなものが

長年不具合が発生しづらいのか。




完成時にわぁ♡素敵!

となって

家は終わりではありません。



ここからがスタートニコニコ




雨漏りや、

外壁の劣化、

などなど、

できるだけ不具合の起こりにくいように

考えることができるといいかと思います。



特に雨漏りは本当に厄介ですショボーン


おこってしまえば、

原因を特定できたとしても

そこをコーキングで処理するなど

対処するしかありません。


コーキングなど数年で切れてしまうのにあせる



終わりなき戦いが始まってしまいます。



そんなことがないように!!



まず

私が考える劣化をしにくい家づくりのための

素材としては


1、屋根は瓦

2、外壁はタイル



がおすすめです!


焼き物は

塗装が剥げることがなく、

塗り直しをする必要がありませんニコニコ


初期費用は少し高くなりますが、

10年から15年ごとに足場をかけて

直すならば

後々安くすみますニコニコ


(何かがぶつかって

割れてしまった場合は補修が必要ですが、

その場合は台風や突風などの可能性が高く

保険適用できることが多いです。)




そして

形に関しては

できるだけシンプルな形が

1番不具合が起こりづらいです星



我が家もTHE長方形!



凸凹がたくさんある家は

ぱっと見とてもおしゃれで素敵ですが、

屋根形状が複雑になることで

雨仕舞いが難しく、

雨漏りを起こす確率が上がります。



外壁や内壁に凸凹が多くなることで

建物が動く際(風や地震、建物前を通るトラックなどによる振動)

たくさんの角に力がかかり、

外壁や内壁の割れなどの原因にもなります。




提案されたプランが

凸凹だらけのおしゃれなプランは

とても目を惹きますが、

設計者に聞いてくださいニコニコ



長い目で見て

不具合が起きやすくないですか?とグッ



お施主さまのことを

本当に考えるのであれば

まずおしゃれな家よりも

長く快適に心配なく住んでいただける家を

提案してくださると思いますニコニコ



我が家は

全部グレーのタイル貼りで、

大変シンプルな形ですが、

外構にこだわって

見栄えを盛り上げる計画ですキラキラ