今年に入ってから実父は透析をすることになりました。
それまでは数カ月も実家に帰らないことがありましたが入院→透析となり、2〜3週間毎に様子を見に行っていました。
透析が始まってから退院し、今は自宅から週3回、透析に通っています。(送迎あり)
母は元気ですし、身の回りのことや手続き等、全部母がやっています。
なので、最近は私は月1回くらい様子を見に行っています。
行っても、喋って、昼ごはん食べて、喋って帰ってくるだけなんですけどね。
父は年が明けたら80歳になります。
立派な(?)おじいちゃんです。
どんどん年老いてゆく父を見て、受け入れられてるような、受け入れられてないような私です。
人間誰しも歳をとるし、私も52歳ですし、そりゃ父親も爺さんになるのは当たり前。
でも、若かりし頃の父を思い出すと「お父さんってこんなんやっけ?」なんて思ってしまいます。
透析をする前からすっかり衰えてしまいました。
歩くのも喋るのも。
顔色もずっと悪いし、足がパンパンに腫れていることもあるし。
昨日、母に連絡すると「お父さん熱が出てるねん」と。
病院に行き、入院を勧められましたが拒否し自宅に帰ったそうです。
ワガママ頑固ジジイです。
我が父なのでアレコレ言えますが、ホンマ、やりにくいジジイやと思います。
あまり歩けず、今日入院になるかもしれないと。とりあえず、様子を見に来てほしいとのことでした。
父のワガママに苦労するのは母です。
今日は入院の説得をする為に行こう!と思いましたが今朝、母から連絡がありました。
「熱は下がりました。お惣菜(父の好物を買っていました)持ってきてね」
あれ?私の意気込みは?
まぁ、熱が下がったから良しと言うことで。
本日の父は更に顔色が悪く見えました。
歩くのもやっと。
食事は少なめですが食べれていました。
昨日の透析のおかげで足はスリムでした。
コロナ・インフルは陰性でしたが明日も検査してから透析するとのこと。
これから、いつ何が起こるかわからない。そんな状況の父です。