同居解消と言いましても、ババアは生きてます(入院中)し、
今後は施設に行きますが生きている間はババア部屋は片付けられないという中途半端な状態です。
もうひとつ面倒なこと。
ババア宛の電話です。
1月4日、ババアに電話がありました。
昔(30年前です)住んでいたところのご近所さん。
今までにも何度か電話を受けたことがあります。Aさんとしますね。
A「毎年、年賀状をいただくのですが今年はなかったのでどうかなさったのかと」
入院中であることを説明しました。
認知症であることも。
A「以前は踊り(日本舞踊)もされていたけど、もう行けなくなったようでね〜。そちら(踊り)にはお友達も居たでしょうが行かなくなって友達が居ないとおっしゃってましたわ〜」
へ〜、そんな話をしていたのね。
そう、ババアは踊り以外の友達はおらず。
同居の為に引っ越しました(以前の家は同市内ですけどね)がここには友達はおりません。
そりゃそうだ。
家の事は何もしないし、町内の行事等も関わらなかったからね。
完全な隠居生活でしたから。
A「ご主人(じいさん)もお亡くなりになってね〜。私の周りの方も亡くなったりで寂しいんですよ〜」
うーん、なんだか嫌な雰囲気。
そこからAさんの話を聞くこと5分。
5分が長かった〜。
なんで知らない婆さんの身の上話を聞かなあかんのや?
ん?前にもあったような。
じいさんの妹から電話があった時も言っていた。
「寂しい」と。
Aさんのことは知りませんが一人暮らし、子供からも見放され、友達もおらず、あちこち一人で出掛ける事も出来ない…
そりゃ寂しいと思います。
が、なんで私が話を聞かなきゃならんのだ。
この先もちょくちょくありそうだわ。
同居をしていなかったら、こんな面倒くさいこともないんでしょうね。
なんとか話を終わらせようと
き「電話があった事をお伝えしておきますね」
ふふ。
私はババアに伝えませんよ。
私が伝えるのはのび太です。
き「ばあさんに言っといて〜」
の「あ、はい」
のび太、ちょくちょくババアの面会には行っているようなので。
じいさんの面会には一切行かなかったのにな。
まぁ、その話はまた後で。