ある日、突然、私の前に現れたのは、すっかり、変わっていた、幼なじみだった。彼とは、もう10年位あっていなかった、そんな彼が、どうして私の前に現れたのだろうか?
「よっ、久しぶり」っと彼が言った
「えっ、誰?」と私が答えた。
「覚えてないの裕隆(ひろたか)だよ」
「えー!あの泣き虫の裕隆?」
「なんだよ。それ昔の事じゃん、今は、泣き虫じ ねぇよ。大人なんだからさ、」
とお互いに笑いあった。
「よく、私の事わかったねぇ」
「だって、お前変わってないじゃん」
「そんな事ないでしょ(笑)」っとお互いにふざけながら歩いて行った。
「裕隆、変わったね。私、すぐに分からなかった よ。」
「そりゃー、10年も会って無いんだから変わるだろ。俺も色々あったんだから」
「そうだね。もう、あれから10年になるんだねぇ」
高校卒業してから、10年間彼とは会うことがなかった、お互いに進路が全く違ったので、そこから、連絡が途絶えてしまっていたのだ……