デタニヒラタクワガタ インドネシア スラ諸島 タリアブ島産 WD ペア
昨年秋頃、アリスト様から購入したデタニヒラタ WD ペアの幼虫割り出し。
デタニヒラタは市場の流通が殆ど無い種で、見かけてもCBF○累代ばかりで野外品からの累代は見かけた事が無い。このあたりは同じタリアブ島産亜種のファブリース タカクワイも同様でCB累代しか見かけない。
アリスト様の商品説明に、「2003年以来の入荷」と記載されており納得した。上翅や脚が赤み掛かったカラーリングと独特のフォルム。価格も出始めた頃より下がってきたので、小さめの2ペアを購入し♀持腹での産卵セットを行った。
プリンカップに貼り付けられていたシリアルナンバー「BA」と「BE」で管理する事にした。
セット後3ヶ月程経ち、幼虫がチラホラ見えていたので後は何頭採れるか。
一応貴重?な野外品からの累代幼虫なのたが、価値があるかはイマイチ不明。

犯人はコイツだ。ヒラタやアンタエウス等マット産み種にありがちな、産んだ幼虫を食べていた。ゼリーは毎回新鮮な物と交換していたが、いつも全く減らずに劣化していた。卵や幼虫はゼリー以上のタンパク源で、一度幼虫の味を覚えた♀はゼリーを食べなくなる。早めに割り出すか、ゼリー交換の時♀の頭ををゼリーに突っ込むと被害は抑えられるが、♀が小型だった為侮ってしまった。
「BA」の♀は役目を全うしたのか余り元気が無く動かなかったが、「BE」の♀は幼虫で体力回復をしていたので、比較的元気だった。
「BE」♀には2回目の産卵セットを作り投入、次回はもう少し早めに割り出す事とした。

小ケースにマットを硬く詰め、材を1本入れた定番の「ヒラタセット」。
最近他の幼虫飼育で使用した交換後のマットでセットしている。余程劣化していない限りタダだし、幼虫のフンに含まれるバクテリアによりマットも小さい幼虫には安全で、材も勝手にバクテリア化する為♀も産卵しやすいかと思い使用している。
大体1ヶ月〜長くても2ヶ月程度で♀を取り出す予定。
小型種の為、余り早いと産んでない気がするので、これくらいの期間とした。
幼虫は思ったほど大きくなっていなかったので、60ccプリンカップに産卵で使用したマットを詰めて暫く飼育し、1ヶ月程したら500ビンでマット飼育する予定とした。
この種は♂でも60ミリいかない位なので、これくらいのビンで十分だと思う。







