3/24

お彼岸が終わったけれど、実家に仏様のお参りに行ってた。

中々ベッドから離れられない、体も思うように動かせない時がある兄…寡黙だったけど、話しているうちに声を出して笑った。久しぶりに見た顔が柔和でやさしい。ホッとした。

1月に甥っ子(兄夫婦の長男)に男の子が生まれた。

甥っ子と兄は、互いに牽制し合うような関係性だった…

兄のお嫁さんの話では、先日、親子孫で食事会をした際に、

甥っ子が兄に話しかけ、欲しいものを皿に取ってやったり、気遣ってくれたとのことだった。

甥っ子は、不器用でやさしい素直な子だと、ずっとずっと思っていたから、すごく嬉しかった。

兄のお嫁さんの話を聴きながら、ふたりで嬉し涙を流した。

甥っ子、姪っ子、兄のお嫁さん、兄…みんなありがとう。

すごく…心がほっこりして、体がじ~んと温かくなった。

 

3/25

じいちゃんが2泊3日のショートステイ先で、2泊目の夜、一時的にナースコールを離さないという…不穏になったらしいのです。

ショートステイ中は、私達家族は安心して、何気ない日常を送ることができ、とても助かりました。

施設の方々には、ご迷惑をおかけしました。お世話になりました。

私達はじいちゃんに2泊3日だとは説明してなかったのです…。

じいちゃんやお世話になった方々には申し訳なかったです。

帰宅後、2泊3日と伝えてなくてごめんなさいと、じいちゃんに謝りました。

俺の心づもりと違ったと話してくれて、怒ってはいませんでした。

施設の方から、本人が嫌がるから今後は1泊にとコメントがあったようですが、

ケアマネジャーさんは、今度のショートステイで、家族からきちんと説明して、

本人が了承してくれれば良いのではと、話して下さったのですが、1泊でとのことだったそうです…

…モヤモヤがイライラになり、どうしようかと思っていたのですが…

夫に思いを聴いてもらい、夫からの思いも聴くことが出来ました。

担当のケアマネジャーさんにも聴いてもらい共感・受容して頂きました。

家族の思いを施設へ伝えてもらい、来月もう一回2泊してみるチャンスを頂きました。不穏が続けばダメかもしれませんが…。

モヤモヤ、イライラはなくなり、ほっとしました…。

自分の対応を振り返ったり、自分が変わることができるチャンスをもらったんだという思いに変わりました。

施設の方々、ケアマネジャーさん、ハズバンドさん、関わって下さった皆さん。

本当に、ありがとうございました。