ITとは関係ない仕事をしている人でも

今や多少のIT知識がないと

やっていけない時代になった。

 

お店のホームページでも作ろうかと

「サルでもわかるホームページ作り」

という本を買ってみると、

HTML、CSS、XML、SAML…なんじゃ?

ってことになる。

 

私のようにIT歴30年のベテランでも

さて、プログラミングの

復習でもしようかと

本屋に行ってみれば、

Perl、PHP、Ruby、Python…と頭痛がする

 

30年前なら、とりあえず

 FORTRAN と COBOL を知っていれば

ほとんどのシステム開発はできた。

 

VB、C、JAVA を習得すると

クライアントサーバーシステムや

初期のWebシステム開発もできた。

 

さらに、LISP、Prologを知っていれば

当時のAI研究開発にも参画できた。

 

でもITの技術進歩は

加速度を付けて激しくなり

毎年、

山のように新しい言葉が生まれている。

 

私は、普通の人より

IT用語を多く知っているとは思うが

その言葉の意味を

正確に理解しているかと言われると

自信をもって「はい」とは言えない。

 

そういう中で、新しい分野の勉強するには

まず言葉のアレルギーを

取り除かねばならない。

 

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最近、私が実践しているやり方はこうだ。

 

まず、新しい言葉がでてきたらWikiとかで

調べることになるが、

短縮形の元の言葉をしっかり記憶する。

 

例えば、Wikiで"HTTPS"を調べると

以下のように記述されている。

 

HTTPS (Hypertext Transfer Protocol Secure) は、HTTPによる通信を安全に行うためのプロトコルおよびURIスキームである。厳密に言えば、HTTPS自体はプロトコルではなく、SSL/TLSプロトコルによって提供されるセキュアな接続の上でHTTP通信を行うことをHTTPSと呼んでいる。

 

この文を理解するには

HTTP、URI、SSL/TLS や

ハイパーテキスト、プロトコル、スキーム

なども調べなければいけないが

ここまで理解できたら

HTTPS = Hypertext Transfer Protocol Secure 

とサラッと言えるようにする。

 

そしてこの後、

HTTPSという言葉がでてきたら

「ふむ、知ってる」ではなく、

Hypertext Transfer Protocol Secure

と四つの単語の意味を考えながら

頭の中で復唱する。

 

こうしていけば、一つのIT用語を

「何となく知ってる」ではなく、

しっかり理解できて、

応用できるようになる。

 

これは最近身につけた方法だが、

とにかくIT用語を覚えると言うのは

一つの外国語辞書を覚えるに匹敵するほどの

ボリュームがある。

 

言うは易しだが、行うは難しだ。