神様を、譬えて言うなら
永遠であり
瞬間であり
奇跡であり
偶然であり
平凡であり
日常であり
非常であり
儚さであり
幻想であり
本質であり
それは全ての有り様
喜びや苦しみ
感動や恐怖さえも
俄には信じ難いかもしれないが
どれもこれも観る視座の
違いによるものであって
全ては一つであり
それ以外はない
文字通り、もれなく
例外なく、完全である
完全であり全てである故に
ある視座から観れば
そこへ向かうように観察できるし
また別の視座からは
そこから去るようにも観える
放たれるようにも観えるし
収縮するようにも観える
果てしなく遠い場所と今ここ
それらも実は同じということ
完全な視座の中にいるあなたは
どこにも向かっていないし
どこにも向かったこともない
ずっと今ここに在る
今までもこれからも
この世界は神様の譬え話



