今年は映画も本もちゃんと記録しよう(←いつまで続くやら)。ということで、早速ですが今年最初の映画と本を備忘録メモ。

 

新年1本目の映画は「マスカレード・ホテル」。

ミーハーですからね、とりあえず押さえておく。公開したばかりの週末だったからか、それともキムタクさんの人気が健在なのか、新宿界隈の映画館は軒並み満員御礼。とあるホテルが舞台のストーリーですが、ホテルの名前が「マスカレード」というわけではなく「ホテルにいらっしゃるお客様は、お客様という仮面をつけてホテルにいらっしゃる。ホテルマンはお客様の素顔を想像しつつも、その仮面を尊重しなければなりません。決して、剥がそうと思ってはなりません。ある意味お客様は、仮面舞踏会を楽しむためにホテルに来ておられるのですから」だそーな。サービス精神のかけらもないさくこさんは「ホテルマンって大変ね」というのが終始の感想(←ざっくりが過ぎる)

 

「こんなちょい役にこの方が?」と思うような豪華キャストで、極端にドキドキするわけでもなく、サスペンス(?)だけどグロい殺人シーンがあるわけでもなく。よくも悪くもいわゆる「お正月映画」って感じなのかな。原作も読んでおらず、前情報もほとんどないままの鑑賞でしたので、犯人ネタバレのシーンではちょっと鳥肌。びっくりでした。ネタバレしない範囲で書くと、「犯人役の方、さすが」の一言。

 

それよりなにより、予告で見た「翔んで埼玉」が気になりすぎる!さくこさんの地元千葉が壮大にディスられておりましたわw 邦画史上最大の茶番劇らしい。くだらなすぎて予告だけでも場内であちこち笑いが起こっておりました。見に行かねば!!(レディースデーにねニヒヒ

 

そして今年1冊目は誉田哲也さんの「月光」。オフィス近くの本屋さんで平積みコーナーができていて思わずゲッ㌧。

 

同級生の少年が運転するバイクに轢かれ、美しく優しかった姉が死んだ。殺人を疑う妹の結花は、真相を探るべく同じ高校に入学する。やがて、姉のおぞましい過去と、残酷な真実に直面するとも知らずに…。ピアノソナタの哀切な調べとともに始まる禁断の恋、そして逃れられない罪と罰を描く衝撃のR18ミステリー。

 

R18ミステリーということで、耐え難いシーンがてんこ盛りです。新年に読む内容かしら…と思いつつも真相が気になって一気読み。世の中には知らなくてよいほうが良いこともたくさんある。まさにその通りですが、知りたくなってしまうのが人の性ですね。ほんとに。

 

主人公ちゃんと男性教師のその後はどうなったのか、主人公ちゃんのお家事情(姉妹が血がつながっていないのを主人公(妹ちゃん)だけが知らない)とか、投げるだけ投げておいて回収できていないストーリーがあるので、やや中途半端感は否めない。賛否両論あるようですが、さくこさん的には「ナシ」かな。一気読みできてしまうほど引き込まれたのは確かなので、作品(エンターテイメント)としては「アリ」なのかもしれませんが。どうして姉は禁断の恋に走ったのか、相手の教師もしかりで。姉は妹の才能に、教師は妻の才能に嫉妬して…的なサラッとした理由はありましたが、だからといって、それが「禁断の恋」につながるとは全然思えなくて。もう少し深い理由?が描かれていれば、お涙頂戴としても成立したかもしれないけど、単なる中年男の欲望(若くて美しい女子高生の不倫)としか感じられなかったのが残念。ま、不倫なんてそんなものか。

 

ネタバレせずに上手に書ける気がしないので、この辺で終わりにしよう。2019年1冊目はちょっと失敗。2冊目はハッピーな本を選ぼうと思いますw